
【写真】『Dr.アシュラ』発表されたレギュラーキャスト陣
こしのりょうの同名漫画を実写化する本作は、帝釈総合病院救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医の活躍を描く救命医療ドラマ。原作の世界観を大切に、連ドラオリジナル要素を加えながら、救命の最前線=“修羅場”に立つ主人公・杏野朱羅(松本)のノンストップ救命劇場を届ける。
ポスタービジュアルは、卓越した技術と狂気すら感じる強い信念、何よりも「命」を最優先し、どんな患者も受け入れ、絶対に助けるスーパー救命医・杏野朱羅が奮闘する瞬間を切り取った躍動的なビジュアルに仕上がった。
そして、ビジュアルには「救った命が、わたしの全て。」というコピーが添えられている。朱羅の人間性や救命医として生きる覚悟が13文字の短い言葉の中に凝縮された。
グラフィックを担当したのはアートディレクターの柳原康之。柳原は「救急という修羅場、そして日々現実と戦うすべての人の隣を、力強く駆け抜けていく朱羅先生の姿をイメージしました」とメッセージを寄せた。
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追加キャストとして、猪塚健太が演じるのは救急救命士の吉祥寺拓巳(きちじょうじ・たくみ/32歳)。高い志を持ち、人命救助に全力を注ぐ。
結城モエが演じるのは、帝釈総合病院救急科に所属する優秀な看護師・九曜沙苗(くよう・さなえ/31歳)。
荒井玲良が演じるのは、沙苗の後輩看護師・水吉歩夢(みずよし・あゆむ/26歳)。初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)は大学時代の同級生。
阿南敦子が演じるのは、救急科の看護師長・三宝加代子(さんぽう・かよこ/54歳)。帝釈総合病院には長く勤めており、病院の内情をよく知っている。2人の子を持つ母でもある。
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※キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
◆猪塚健太
「吉祥寺拓巳役の猪塚健太です。吉祥寺は救急救命士の資格を持つ救急隊員です。現場から病院までの間、患者の命をつなぐ為の大切な職業です。アシュラ先生たちと同じく、この人を絶対に助けるんだという強い想(おも)いと熱い気持ちを持って、撮影にも取り組んでいきたいと思います。個性豊かな皆さんとの物語を楽しみつつ、救急の現場の臨場感も味わっていただけたらなと思います」
◆結城モエ
「助けを必要とする複数の患者と同時に向き合い、時間と戦いながら行う緊迫した中での医療シーンが、ドラマの見所になると思います。撮影に向けて、看護師として必要な動きをプロの方にたくさん教わっていますが、救命医療の現場の大変さを感じ、同時に医療に関わる方々への敬意が改めて強くなりました。救命医である杏野先生、薬師寺先生のサポートがしっかりできるように、看護師として頑張ります。とにかく杏野先生かっこいいです!!お楽しみに!」
◆荒井玲良
「『Dr.アシュラ』は、医療シーン以外にもキャラクターそれぞれの掲げる正義がとても人間臭く描かれていて、視聴者の皆さんはハラハラ・ドキドキ・モヤモヤ・スカッと…いろいろな感情が交錯すると思います。歩夢は正義感が強く、大学時代の同期でもある保をサポートしていく肝の座った少し男勝りな頼もしい女性です。少し頼りない保との凸凹コンビも楽しんでいただけたらうれしいです」
◆阿南敦子
「緊迫した医療シーンと絶妙なバランスで描かれる個性豊かな登場人物たちの人間模様に台本を捲(めく)る度、引き込まれています。どんな患者も絶対に救うという、杏野先生の信念を貫く姿には、きっと胸に響くものを感じて頂けると思います。私も過酷な救命医療の現場の中で、人間味溢(あふ)れる看護師長として存在できるよう全力を尽くします」
◆アートディレクター:柳原康之(ロトグラフ)
「救急という修羅場、そして日々現実と戦うすべての人の隣を、力強く駆け抜けていく朱羅先生の姿をイメージしました」
◆プロデュース:狩野雄太(フジテレビドラマ制作部)
「今回、新しく4人のすてきな俳優陣の皆様にご出演頂けることになりました。いずれも医療的なリアリティーを担保する上で大切なキャラクターですので、猪塚健太さん、結城モエさん、荒井玲良さん、阿南敦子さんに演じて頂けて大変うれしく思っております。猪塚さんは、命をつなぐ救急隊員の誠実さとひたむきさを、結城さんには器用でテキパキとした優秀な看護師をそれぞれ表現して頂きたいと思います。また、荒井さんには凛々(りり)しさもありつつサバサバした看護師を、阿南さんには壮絶な現場の中でも、包容力と人間力にあふれた看護師長を演じていただけることを楽しみにしています。松本さん演じる朱羅を中心に、チームワークがいかんなく発揮されると思いますので是非、ご期待下さい!
そして、ポスターも完成しました!いくつかのアイデアを議論する中でポスターでは“現場のスピード感”と“熱量”を表現したいと思っていましたが、その思いを見事、柳原さんがすてきなデザインに落とし込んでくださいました。ちなみに、躍動する朱羅の残像は単色ではなくグラデーションになっています。命をつなぐ現場でそれぞれが抱く複雑な感情を表現したいと思い、このようなデザインを制作しました」