
お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが、初の恋愛小説『クロ恋。』出版記念記者会見に登壇しました。
【写真を見る】【クロちゃん】 「リチは惚れ直すと思います」 処女作『クロ恋。』発売 高橋みなみもサプライズ登場 「気持ち悪かったけど、うまいじゃん」
今月19日に発売された本作は、自らの特異な恋愛観が存分に発揮されたクロちゃんワールド全開の恋の短編4作。
クロちゃんは“(小説の執筆は)初めてだったので苦労しましたけど、「豆柴の大群」の歌の作詞もしてますので、その曲がヒャダインさんとかゲスの極み乙女の川谷絵音さんとか大絶賛してた。それを今回、こちらの本に詰め込ませていただきました”と、胸を張りました。
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会見には、親友の高橋みなみさんがスペシャルゲストとしてサプライズ登場。クロちゃんは“たかみな!この間、本渡した時そんな素振り見せなかったじゃん!”と、驚きながら大喜びしていました。
高橋さんはそんなクロちゃんに、“ギリまで読まなかったよ”とバッサリ。クロちゃんは“え、なんで?”と呟き、笑いが起こりました。
高橋さんは“そもそも、テレビでめちゃくちゃな振られ方した人が書く恋愛小説、誰が読むんですか?”と毒付くと、クロちゃんは“これ去年の2月、バレンタインが近い時(に書いた)。付き合って1年で、1番アツアツだった時だったから!”と反論しました。
司会の紺野ぶるまさんから“4作の内、どれが1番気持ち悪かった?”と聞かれた高橋さんは“気持ち悪かったし引いたけど、結果1番良かったのは「Lv.17の勇者」。クロの青春時代の、ひん曲がった感じとか主人公体質な感じが、ギュッと凝縮されてて。でも最後の展開が報われるというか、そういう終わり方なんだ...うまいじゃん。って”と、皮肉を交えつつ親友の処女作をアピールしました。
元カノ・リチさんとは、現在「友達」だと話すクロちゃん。近々『クロ恋。』も渡す予定だそうで、どんな反応か想像すると、“まぁ正直、惚れ直すと思います。本の中の僕は、今までのテイストと違うので。文学的なものとかいろいろ調べたりとか、自分の知識プラスアルファでやってるからかなり賢い感じになってます。それを見ると、あの時フッて、後悔するんじゃないかなと思うので、(本を)読んだ後のリチはちょっと楽しみ”と、ニヤリ。
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またこの日は、リチさんに渡すはずだった指輪(163万円)も持って来ていたクロちゃん。“『クロ恋。』よろしくお願いします!指輪代、163万取り返したい!たかみな大絶賛ー!”と、たっぷりアピールして会場を去って行きました。
【担当:芸能情報ステーション】