この日限定のユニットに分かれて「PIKA☆NCHI」(嵐)、「Supernova」(V6)、「空のスクリーン -rainbow in my soul-」(タッキー&翼)、「花唄」(TOKIO)、「フラワー」(KinKi Kids)と先輩たちのヒット曲もパフォーマンス。菅田琳寧、織山尚大、内村颯太、安嶋秀生、檜山光成、山井飛翔、松浦銀志は激しいライティングの中、「Grandeur」(Snow Man)を力強くパフォーマンス。「S.C.」では、ラップを得意とするメンバー・猪狩蒼弥、元木湧、川崎星輝(※「崎」は正しくは「たつさき」)、長瀬結星、瀧陽次朗、久保廉、竹村実悟が黒いセットアップを着用し、集結。力強いフロウで、フロアを沸かせていた。
その後、川村エミコの憧れのシチュエーションである「男女でカラオケ行った時に、男の人がやたらこっちを見ながら歌っているのを見て『もしかして私のこと狙ってる?』って思いたいんです」というオーダーに応えた「しょっちゅう目が合うカラオケでキュンとしてもらいたい」企画に挑戦。織山は二宮和也「虹」、竹村は嵐「A・RA・SHI」、安嶋はSaucy Dog「シンデレラボーイ」、星輝は「コンパス・オブ・ユア・ハート」(東京ディズニーシーアトラクション楽曲)、猪狩はなにわ男子「初心LOVE(うぶらぶ)」、瀧はTHE BLUE HEARTS「青空」、松浦はtimelesz「夏のハイドレンジア」、皇輝は嵐「言葉より大切なもの」を歌いたいとフリップでアピール。アピールを聞き、川村は「歓声が多かったので『初心LOVE(うぶらぶ)』!」と猪狩を指名。しかし、猪狩はまさかの照れ隠しでCreepy Nuts「doppelganger」を選曲。歌い終わった後に「今聴いていただいたのが、『初心LOVE』です」と言い張り、川村からは「目バキバキで、瞬きしてほしかった!」と苦笑されていた。続いて指名されたのは、ナレーションも完コピしているという星輝の「コンパス・オブ・ユア・ハート」。客席は水色のペンライトで包まれた。
最後には全員からのおもてなしということで「曲のプレゼント」が。川村と白鳥は「Can do! Can go!」(V6)と「仮面舞踏会」(少年隊)で迷い、客席に聞くと、これもまた僅差に。結果、「仮面舞踏会」が披露された。さらに続けて「世界に一つだけの花」(SMAP)も披露。先ほどまで対決していた2つのチームが1つになって歌われた2つのヒット曲は、ラストを飾るのにふさわしい。