
グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、リリースイベントの中でも印象深かった女のコを毎週ひとり厳選して紹介! 今回は"ちっぱい"グラドルの逸材・保田真愛さんのイベントの模様をお届けする!
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☆"ちっぱい"グラドルの逸材復活! 今回は"ケツばっか"作品
●保田真愛(やすだ・まい)
1993年12月13日生まれ 東京都出身 T165cm B74 W55 H83
〇4月20日に神奈川県横浜市で公演されるイマーシブ演劇「おしのし」に出演予定。
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ジュニアアイドル時代の2008年にイメージDVDデビュー。週プレのグラドル番付でも"ちっぱい部門"の常連(2016年"ちっぱい番付"大関、2018年"ちっぱい美巨尻番付"横綱、2021年"ちっぱい番付"大関)でした。
そんな彼女の4年ぶりの新作イメージDVDで、30代になってからの初作品となっております。
――30代になって初作品ですが、感想は?
保田 めっちゃ、うれしいです。
――今回、4年ぶりに出そうと思ったきっかけは?
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保田 いや、ずっと出したいと言っていたんですけど、まあ、ご縁がなくて。もう出せないのかなとあきらめかけた時に、メーカーさんに声をかけていただきました。
「今回、おっぱいには興味ないから、ケツばかり撮るよ。それでよければ」っていう条件を出されました(笑)。
――いつごろ、どこで撮りましたか?
保田 去年(2024年)の12月に長野で撮りました。
――寒いところに行ったんですね。
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保田 めっちゃ、寒かったです。
――撮影の思い出は? 寒い以外で。
保田 ほんとに"ケツばっか"で(笑)。顔はどうしたっていうくらい、お尻メインでした。
――内容は? ストーリーはあるんですか?
保田 一応あって、家に帰ったらおじさんがいて、隠していた悪い点数を見られて「お家のお手伝いをしろ」って言われて、ケツで窓ふきしたり車を洗ったりとか、いろいろしてます。
――そんな中でも、おすすめなところは?
保田 一個は、羽を付けているやつ。
――ジャケットの?
保田 そうですね。この衣装がすごく好きで、この衣装のまま雪山にも行って。霧ヶ峰、ちょー寒かった。
――拷問ですね。
保田 ほんとに。スタッフさんも同じ気持ちを味わって欲しいぐらい寒かったです(笑)。
――なぜその格好で雪山へ?
保田 「この格好、見て。可愛いでしょう」みたいな。いっしょに雪遊びしたりしてます。
――いちばんセクシーなのはどこですか?
保田 いちばんセクシーなのはどこだろう? 個人的にはボディクリームでマッサージされているところ。(ジャケットの写真で)お尻を突き出している。初めてのデザインの水着で、ちょっとTバック気味のセクシーな感じだなって思います。
――おじさんもメロメロですね。
保田 メロメロです。これで誘惑しちゃいます(笑)。
――保田さんらしい、スタイルの良さが表現できたと思うシーンはありますか?
保田 実はこの時、いつもより5キロくらい太っていて、すごいムチムチしてて。でも競泳水着とか、いい感じに映っているかなと思います。
――ファンの人たちは今回の復活を喜んだと思いますが、反応はどうですか?
保田 「やっと出してくれた」っていうのもあったし。作品を見た方からは「顔よりケツが映っていたよ」とやっぱり言われました。
――今後はどのへんを保田さんの売りにしていきたいを思いますか?
保田 やっぱ「保田といえばケツだな」ていうところはあるので。ケツをもっと綺麗に育てていきたいなと思っています。
――何か育てることはやっているんですか?
保田 何もやっていないんですよ。そろそろヤバいなと思っていて。もう30過ぎたし。
――今後、お尻ヌードとかはOKなんですか?
保田 どうなんですかね。今回撮って思ったのは、オッパイとかおまたのあたりの布面積が狭いのよりは、お尻の方は許せるような気がする。
――年齢が31歳になられたそうですが、恋愛の方はどうですか?
保田 そうなんですよね。みんなもう子どもがいるんですよ、友だち。でも、結婚願望はなくて焦りはないんですよ。でも30代で何もないのは心配です(笑)。
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個人的にはジュニアアイドルから見てきて、ちっぱいとスレンダーボデイ、特に薄いボディがお気に入りと公言してきましたが、30代になっても健在でした。4年ぶりのイメージDVD復活と、ビキニ姿でイベントに登場とはとてもうれしい限り。
そうか、"ちっぱい美巨尻番付"で横綱だったんだから、"ケツばっか"はアリですね。ほんとうに以前と何も変わらず、グラビア活動もやる気満々で、30代になってもまだまだ楽しみであります。
取材・文・撮影/北川昌弘