『御上先生』「迫田孝也が光堕ち!?」 本人は絶叫「日曜劇場は僕を悪者にする!」【ネタバレあり】

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2025年03月24日 08:40  ORICON NEWS

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日曜劇場『御上先生』の場面カット(C)TBS
 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)の最終回が、23日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

 最終回は、隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。そしてその不正には、千木良(高石あかり)が巻き込まれていた。大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を、御上(松坂桃李)は取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。そして迎える卒業の日、最後の授業。3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも…というストーリーだった。

 視聴者の間で話題となったのは、千木良と溝端(迫田孝也)の“勇気ある告発”シーン。教室でクラスメイトが見守るなか、千木良は涙をこらえ、声を震わせながら、自らが不正入学をした立場であることを明かした。

 その様子を見守っていた溝端もついに動く。「今の千木良さんの話、私も関与しています」と切り出し、成長した生徒たちの表情を見ながら「あなた達がこの教室でこんなにも戦っていることを私は知らなかった」「あなた達を信じる力が足りなかっただけだと思い知りました。今となっては、こんな風になっていけないと反面教師になることしかできないのが残念です…」と話し、不正の証拠を神崎(奥平大兼)に託した。

 同日昼に行われた『TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC』内の「隣徳学院文化祭」と題したスペシャルステージに出演していた迫田は「それまで生徒との関わりが薄かったけど、最終回には“あるシーン”がある。最終回の溝端はキャラが変わってるかもしれません。神様に見えるかもしれないし、悪魔かもしれません」と見どころを紹介しつつ「日曜劇場は僕を悪者にする!」とぶっちゃけて笑いを誘っていた。視聴者からは「迫田孝也が光堕ち!?」「溝端先生信じてたよ!」「千木良と溝端のシーン、本当によかった」などの声が寄せられている。

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