元乃木坂46阪口珠美、グループ卒業後初ドラマで“元サレ妻”役「アイドル時代とは違う私をみていただけるように」

　元乃木坂46で俳優の阪口珠美が、森香澄主演のスマホ向け縦型ショートドラマ『合コンの悪魔 〜サレ妻たちの華麗なる復讐〜』（全10話／1話約2分）に出演することが決定した。阪口はグループ卒業後初のドラマ出演となり、“元サレ妻”役を熱演する。

【場面写真】雰囲気一変！元サレ妻を熱演する阪口珠美

　本作は、「サレ妻復讐サイト」で知り合った3人の“サレ妻”たちが、浮気やDVをする夫たちに復讐する群像劇。篠田麻里子主演の縦型ショートドラマ『ときめき図鑑』のスピンオフ作品となる。24日から縦型ショートドラマ配信プラットフォーム「UniReel」で配信開始される。

　物語の主人公・加賀美七夜（森）は夫を信じたい気持ちを持ち続けているが「サレ妻復讐サイト」への入会を機に夫の浮気とDVに悩む矢島美月（鈴木ゆうか）、SNSアカウント「サレ妻たちの悲鳴」を運用する“元サレ妻”のひな（阪口）と出会い、夫たちへの復讐を計画する。

■阪口珠美　コメント
――出演が決まった時の心境をお願いします。
実年齢よりも少しオトナな役柄でしたので私にできるのかなという不安もありましたが、精一杯頑張らせていただきたいと思いました。

――ご自身の役柄、見どころ、注目してほしい点を教えてください。
ひなちゃんは浮気をした男性に復讐するサイトを立ち上げるほどの正義感があるけれど、自分の恋愛に関してはピュアで何度も失敗してしまうような女の子だと思います。辛い思いを経験したけどその分どんどん強く明るくなっていく、私達の変化を注目してほしいです。

――昨年乃木坂46を卒業されてから初のドラマ出演だと思いますが、俳優業を含めて今後の活動への意気込みをお願いします。
私は演技のお仕事はあまりしていなかったので、今回挑戦させていただいてとても緊張しました。これから少しずつ自分のペースでアイドル時代とは違う私をみていただけるように、今までできなかったことにも挑戦して頑張ろうと思っています！