松田元太主演『人事の人見』第1話ゲスト 退職代行を使う優秀な新人に田中洸希、パワハラ疑惑の上司に平山祐介

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2025年03月24日 13:00  ORICON NEWS

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『人事の人見』第1話に出演する左から)田中洸希、平山祐介 (C)フジテレビ
 7人組グループ・Travis Japanの松田元太が主演を務める、フジテレビ系4月期火9ドラマ『人事の人見』(4月8日スタート、毎週火曜 後9:00〜後9:54)の第1話ゲストとして田中洸希(SUPER★DRAGON)、平山祐介の出演が決定した。

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 本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(前田敦子)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

 田中が演じるのは、主人公・人見廉が務める「日の出鉛筆」のマーケティング部の社員・瀬沼優(せぬま・すぐる)。会社に入って2年目の新人だが、マーケティング部では有望な新人として評価されている。

 しかし、突然退職代行サービスを使って会社に退職届を提出。人事部として退職届は断れないが、将来有望な人材の流出を深刻に受け止めた部長の平田(鈴木保奈美)を始め、人事部の面々はどうにか引き止められないかと瀬沼への説得を試みる。人見があの手この手で瀬沼に近づくと、瀬沼は上司からパワハラを受けていたことが発覚する。

 平山が演じるのは、マーケティング部課長・海藤亮二(かいとう・りょうじ)。部下にパワハラをしていたと告発され、人事部からの聞き取りを受ける。しかし海藤は「俺がパワハラなんてするわけない!」と逆ギレ。平田や真野からは「被害者側がパワハラと受け取るかどうかが重要」ととがめられるも、パワハラを認めないまま去ってしまう。そんな海藤の態度に真野は「ありえない!」と怒る一方、人見は単独行動を取る。

■出演者コメント

▼田中洸希(SUPER★DRAGON)

今回初めて火9ドラマに出演させて頂けたことがとてもうれしかったです。すごく現場で緊張していたのですが、人見を演じる松田さんが作る、温かい雰囲気のおかげで楽しく撮影することができました。視聴してくださる皆さんがいろいろと共感出来る作品だと思いますのでぜひ最後までお楽しみ頂けるとうれしいです!

▼平山祐介

“ハラスメント”というワードが異様な影響力をもつ昨今。しかしながら、このワードの一般化に反して私たちは、それとどう向き合えばいいのか、まだまだ四苦八苦しているように感じます。私、海藤亮二もお手上げなんです。同じ悩みを抱える皆さん、ドラマを通して今一度、部下との距離感を見つめ直してみませんか?何か糸口が見つかる気がしますよ。主演の松田元太さんは非常に興味深い。芝居と現実の境目がはっきりしないんですよね。“人見廉=松田元太”みたいな。当たり役なのかもしれませんし、もしかしたら、とんでもない天才なのかもしれません。奔放な振る舞いに紛れて、相手の心に真っ直ぐ訴えかけてくる強い眼差しをお見逃しなく!

■第1話 あらすじ

大手文房具メーカー『日の出鉛筆』は、体育会系気質が色濃く残り、営業部などの現場の声が最優先の社風だった。人事部のオフィスでは、労務担当の真野直己が、会社の現状を憂い、正しい労働環境に変えようと奮闘している。部長の平田美和(鈴木保奈美)は、部署間のパワーバランスなど無視して問題点を訴える真野にハラハラしていた。

そんな人事部は、カラオケ好きの社長・小笠原治(小野武彦)の発案で始まった社内カラオケ大会の準備に追われていた。須永圭介(新納慎也)が堀愛美(松本まりか)、森谷詩織(桜井日奈子)、ミン・ウジン(ヘイテツ)らに発破を掛けるが、自分では何もしない。

まとまりのない人事部だが、常務取締役の里井嘉久(小日向文世)が海外から抜てきした人事のスペシャリストが中途入社でやってくるといううわさがせめてもの希望だった。するとそこに一人の男がやってくる。待ち望んでいた人材だと平田が迎え入れると、その男は退職代行サービスだった。マーケティング部2年目の将来有望な社員・瀬沼優の退職届を届けにきたのだ。退職届は断れないが突然の事態に苦悩する一同。

するとそこに「本日からお世話になります、『人を見る』と書いて人見、人見廉です!」と“何も知らない”人見廉がやってきた。この男、うわさと違い、会社勤めの経験がなく、ビジネスマナーも社会常識もないが、とにかく素直でピュアすぎる男で…。

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