
俳優の石黒賢さん、岡本圭人さんが、脚本・演出を手がける鴻上尚史さんとともに新橋演舞場5月公演・大阪松竹座6月公演「反乱のボヤージュ」取材会に出席しました。
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「反乱のボヤージュ」は、脚本家・小説家の野沢尚さんが2001年に発表した小説が原作で、名門大学の学生寮を舞台に繰り広げられる青春群像劇です。
石黒さんと岡本さんは今回が初共演。
白いスーツ姿の石黒さんを、まじまじと見た岡本さんは“白いなぁ“と、つぶやいて笑いを誘い、石黒さんの印象について“すごく熱い感じが伝わってきているので、この作品が熱い作品になるんじゃないかなと感じています“と話しました。
一方、石黒さんは岡本さんについて、“3分前に初めて会ったんですよ。本当に“と、会見直前に顔を合わせたばかりであることを明かし、“彼の評判はいろいろ聞いていますし、こちらも腹を開いて良い感じでリレーションシップができたら“と意気込みました。
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鴻上さんは、石黒さんと岡本さんについて“2人はうまいので全然心配してないです。心配してるのは予算だけ“と、太鼓判。
岡本さんは“うまいって人生でそんなに言われたことなかったので、自分を「うまい」って言ってくださる方のためにも、うまくやっていけたら“と気を引き締めていました。
さらに、岡本さんから“(芝居に)踊りとか入ってます?“と聞かれた鴻上さんが、“ちょっとだけ。あなたどこの事務所だと思ってるの。何を言ってるんだ。あなたがあの事務所だから踊りを入れないといかんなと思ったの“と、ぶっちゃけると、多くのアイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENT所属の岡本さんは“踊らせていただきます。久しぶりに“と恐縮しきり。
“個人的には「timelesz project」を毎週楽しみに見ていて、踊りたいなという気持ちはずっとありました“と明かしました。
また、新橋演舞場での公演について岡本さんは、“2007年に「滝沢演舞城」という作品で初めて舞台に立ったのが、この新橋演舞場で。こうして18年経って、初めて立った舞台にこうやって来られていることが感慨深いです“と、しみじみ。
“楽屋付近を歩いていると、毎朝、滝沢(秀明)くんにご挨拶してた楽屋がある〜とか、(滝沢さんから)「挨拶に来なくてもいいよ」と言われるくらい、毎朝挨拶に行っていて、その時の思い出がよみがえって、今この歳になって新橋演舞場に素晴らしい作品で立てることが、本当に光栄です“と喜びを噛み締めていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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