『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』から『人事の人見』へ火9ドラマ主演がバトンタッチ (C)フジテレビ 放送中のフジテレビ系「火9」連続ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』に主演する波瑠から、4月8日スタートの同枠『人事の人見』に主演する松田元太(Travis Japan)へバトンタッチが行われた。さらに松田は『人事の人見』で演じる人見廉として、『アイシー』最終回にカメオ出演することも解禁となった。柊氷月(波瑠)と人見が交わる貴重なシーンが最終話のどこかで登場する。
【写真】鈴木保奈美、松本まりからキャストが解禁 『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』は“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・氷月が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある【柊班】の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。
一方、『人事の人見』は、“人事部”に焦点を当て、古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく、痛快オフィスエンターテイメント。
松田が出演する撮影は、日本を代表する官公庁街で行われた。人見廉の衣裳に身を包み朝から元気に登場した松田が演じるのは、猛ダッシュで横断歩道を駆け抜けるシーン。何度もテイクを重ね、体力を消耗しているはずの松田だが、最後まで細かい表情に気を抜かず完璧に演じ切った。
撮影が終わり、「朝から何度も走っていただいて…」と波瑠が労うと、松田は「気持ち良かったです!」とさわやかに返答。さらに波瑠が「(猛ダッシュの松田と)すれ違う時の感じが、地下鉄で電車が入ってきた時くらいの風速で(笑)、『アイシー』ではなかったような体験ができて楽しかったです」と振り返った。
一方、松田は波瑠へ「おすすめの差し入れってありますか?」と尋ね、波瑠から差し入れに関するアドバイスを受けると、「波瑠さんとまったく同じものにします!あとでメモください!」と話し、現場が笑いに包まれる場面も。和やかな雰囲気の中、「火9」主演バトンリレーが無事行われた。
■出演者コメント
▼波瑠
――「火9」主演を引き継ぐ松田さんへエールをお願いします
まだちょっと肌寒いですが、春の風が吹く頃まで撮影頑張ってください!ドラマの主演は大変だと思いますが、いっぱい食べて、いっぱい寝て、元気に楽しんでいただければと思います!」
――『アイシー』最終回へのメッセージ
本日ついに最終回を迎えます。最終回は、こんなふうに“人見さん”に出演していただいたりもしますが、そのシーンでは、皆さんが会いたいと思っているであろう“あの方”にもまた会える場面があるかもしれないです!ぜひご覧ください。
▼松田元太
――波瑠さんからのエールを受けて
波瑠さんにいただいたアドバイス通り、いっぱい食べて、寝て、笑って(!?)、元気に撮影頑張ります!『アイシー』最終回に出演していますので、どのシーンで登場するのか、ぜひお楽しみに!