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毎日のようにテレビで姿を見る人気の芸能人でも、病気やスキャンダルが原因で突如活動を休止することがある。活動休止後、復帰を待ち望むファンの声に押されてスムーズに復帰する人もいれば、復帰に苦戦する人も……。
復帰の意思があってもできない人は、何かしらのスキャンダルを起こし、世間から拒絶反応を示されている場合が多い。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に「テレビ復帰してほしくない芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第3位は、元タレントの田代まさし(68)。
薬物使用による5度にわたる逮捕や、盗撮といった不祥事のイメージが強い田代まさし。現在はYouTubeを中心に活動しており、薬物の危険性や刑務所の実態など自身の経験をもとにした情報を発信している。田代本人は薬物依存から立ち直ろうとする姿をアピールしているようだが、反省しているという彼の姿勢に懐疑的な目を向ける人は多い。
寄せられたコメントを見ると、やはり度重なる逮捕・不祥事に対する嫌悪感が目立つ。残念ながら薬物依存のイメージがすっかり定着しているようだ。改心してテレビに復帰できたとしても、何を見せてくれるのかという辛らつな意見もあった。
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《さすがに麻薬中毒はだめでしょう》
《もう芸がないから、復帰する意味がない》
《反省という言葉を知らない》
第2位は、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)。
2023年12月、『週刊文春』で女性への性加害疑惑を報じられ、活動を休止した松本。2024年1月には名誉を傷つけられたとして、発行元の文藝春秋と編集長に5億5000万円の賠償などを求める訴訟を起こしたが、同年11月に双方が合意し、訴えが取り下げられた。
これを受け、松本は性的行為の《強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認》したとのコメントを発表。所属する吉本興業は松本の今後の活動について《関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます》としたが、未だ復帰の目途は立っていない。寄せられたコメントで特に目立ったのは、疑惑が出たあとの対応に関する指摘だ。説明責任を果たしていないと感じる人が多かったようだ。
《初期から対応がすべて悪かった》
《きっかけになった事由の真偽がはっきりとしていないことや、巻き込まれて名前が上がった後輩たちへの配慮がみられないことなどが感じられるから》
《このまま引退・隠居で良いのでは》
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第1位は、お笑いタレントでYouTuberのフワちゃん。
フワちゃんといえば、大御所にもタメ口で接するハイテンションなキャラでブレイク。一時期はバラエティ番組で引っ張りだこだったが、お笑い芸人・やす子(26)に対する不適切な発言をきっかけに芸能活動を休止した。
コメントでは、そもそもフワちゃんが人気だったことに疑問を抱く声があがっている。タメ口キャラはほかにもいるが、フワちゃんのタメ口は無礼で行きすぎていると感じる人が一定数いたようだ。また、彼女は遅刻癖があったことでも知られている。社会人として最低限のマナーを守れず、極めつきがやす子に対する暴言。もう見たくないという人が続出してしまったのも仕方がないかもしれない……。
《元々、人前に出るべき人間でない》
《品格と礼儀がない。また、人を中傷誹謗する可能性がある》
《普段から迷惑をかけていたため》
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