SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は2020年10月にX(Twitter)で公開された、1年間ケアし続けた爪のビフォーアフターについて、投稿者であるnobuさんに話を伺いました。
nobuさんはケアを始める前の写真2枚と1年後の写真2枚を添付したツイートを投稿しており、ケア後はまるで別人ように爪がきれいになっているのが見て取れます。ツヤや色だけでなく、形まで変わっているのは衝撃的。
nobuさんが1年間行ったというケアは、以下の通り。
1. 絶対に爪切りは使わない(爪やすりを使う)
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2. フリーエッジを残し、短くしすぎない
3. 爪の裏側をオイルで保湿
4. 爪を道具にしない、指先の使い方に気を付ける
5. ネイルエンビーで補強(nobuさんの場合8カ月程度とのこと)
6. 諦めない
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また、ケアについて「人それぞれ、合う合わないがあると思うので、いろいろ試しながら楽しんで続けるといいと思います」とコメントしていました。
投稿当時から5年たった今も爪のケアは続けているのか、もし続けているなら当時から何かケアについて変わったことはあるのか。また、現在の爪の状態はどうなっているのか。話を聞いてみました。
―― 現在も当時と同じケアを続けているのでしょうか。
nobuさん: もちろん今もケアはしています。保湿・気遣い・強化ですね!
―― 爪のケアで最も大事だと思うことは何でしょうか。
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nobuさん: 今まではどちらかというと「保湿が一番」と思っていましたが、最近では「気遣い」が一番だと思うようになりました。「気遣い」とは、指先に衝撃を与えないことです。爪切りを使わないとか爪を道具にしないとかもこれに当たるかと思います。
―― 爪のケアを始めて特に良かったと思うことは何でしょうか。
nobuさん: 自分に自信が持てるようになったことですかね。いろんなことに挑戦できるようになりました。
―― リプライなどで特に印象に残っている反応などはありますか。
nobuさん: 海外の方にも興味を持っていただいていたことが、印象に残っています。また、男女問わず「勇気付けられた」や「コンプレックス解消のため自分もやってみようと思う」などの反応をいただいています。
画像提供:nobuさん
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