大泉洋、MCにコメントをスルーされ苦笑い？　ほろ苦さが特徴のサントリー新商品CM発表会

大泉洋（51）斎藤工（43）が25日、都内で、サントリー“レモンピールサワー”「THE PEEL＜レモン＞」CM発表会に出席した。

同商品は果皮から生まれ、果皮由来のみずみずしい香り、コクとほろ苦さ、豊かな余韻など果皮ならでは味わいを、香料・糖類無添加で実現している。

CMではレモンの皮むきで華麗なるナイフさばきを披露している大泉。現場では「ある程度むいておきましょうかと言われた。誰に言ってるんだと」と笑い「若い頃は“ジャックナイフの洋”と言われていた」と話すと、斉藤から「それだと意味が違いますから」と突っ込まれた。

大泉につっこんだ斎藤は、自らを「果皮側の人間」とし、「中央にいられなかった。スポーツ新聞の写真でも見切られる側だったけど、ジャムなど果皮が生きるものもある」と力説した。

同商品を誰にすすめたかいかを聞かれた斉藤は「芸人の永野さん」とした。「永野さんは僕のことを、たまたま見た目が違う同一人物だとおしゃっていて、もともと苦味があるけど、お酒を飲むと放送できないレベルの苦味になるので、そんな永野さんと苦味を共有したい」と話した。

同商品は40万本のサンプリングキャンペーンを予定している。大泉はチーフ・サンプリング・オフィサー（CSO）に就任。「どんな権力があるのでしょうか？　サントリーの抜本的改革をしたい」と話すもMCからスルーされ、同商品にちなんだ苦笑いを浮かべた。