約2年半ぶりの先発で躍動!…代表初ゴールのR・ジェームズ「プレーできることを嬉しく思う」

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2025年03月25日 14:46  サッカーキング

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記念すべき代表初ゴールを決めたR・ジェームズ [写真]=Getty Images
 チェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズが、自身の代表初ゴールを喜んだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ26欧州予選・グループK第2節が24日に行われ、イングランド代表はラトビア代表と対戦した。38分にR・ジェームズが芸術的なFKを直接叩き込んで先制に成功すると、後半にはハリー・ケインとエベレチ・エゼが追加点をマークし、3−0で快勝。トーマス・トゥヘル体制最初の2試合を連勝で終えるとともに、北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ26に向けて好スタートを切った。

 2020年10月に代表デビューを飾ったR・ジェームズはここまで国際Aマッチ通算18試合に出場。ここ数年は度重なる負傷に悩まされており、一昨年3月に行われたEURO2024予選を最後に代表チームからは遠ざかっていた。今回のラトビア戦は実に約2年半ぶりの先発出場。そんな試合で記念すべき代表初ゴールをマークし、新指揮官に自身の価値を証明した。

 そんなR・ジェームズは試合後、代表チームを離れていた期間について「長い時間が経ったよ。2年半はフラストレーションが溜まっていたが、再び代表に招集されてプレーできることを嬉しく思う」とコメントした上で、自身の代表初ゴールを次のように振り返った。

「(ラトビア代表が作った)壁を見た時にボールを曲げられるかもしれないと思ったんだ。幸いにも僕が蹴ったボールはゴールネットを揺らすことができた。ゴールが決まった時は驚いたよ。GKに止められてしまうかもしれないと思ったが、リプレイを見る限り、それは困難だったようだ」

 また、トゥヘル監督はチェルシー時代に指導経験があるR・ジェームズについて「彼のクオリティーが素晴らしいことは知っていた。自分のパフォーマンスを誇りに思い、満足する権利があると思う。素晴らしい状態だった。シャープでコンディションも良く、クオリティーについて疑いの余地などない」と試合後に言及している。

 FIFAワールドカップ26を目指す戦いはまだまだ続く。R・ジェームズは「監督の考えは明確で、就任した瞬間から目標が設定されていた。僕たちには一つの目標があり、それは今回のインターナショナルマッチウィークから始まった。それをワールドカップまでに構築し続けなければならない」と強調した。


【ゴール動画】R・ジェームズが代表初ゴール! 芸術的FKを叩き込む
まだ25歳

怪我を乗り越えた#ジェームズ 代表初ゴール

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