限定公開( 1 )
佐々江典子さんの漫画『子宮恋愛』(ぶんか社)を実写化する新ドラマ「子宮恋愛」(読売テレビ)の予告映像などが3月24日に解禁されました。ドラマの内容や、「私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。」という衝撃的なキャッチコピーなどに対して、X(Twitter)ではさまざまな意見が寄せられています。
●新ドラマに衝撃の声
ドラマは、2021年から配信開始された同名漫画が原作。結婚して6年経つにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公が、“子宮が恋をした”男性に出会う切ない大人のラブストーリーとなっています。主演を俳優の松井愛莉さんが務め、大貫勇輔さん、沢村玲さん、吉本実憂さんが出演。
解禁されたビジュアルは4人の登場人物を背景に、「この人の子供を産みたいと、私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。」というキャッチコピーが添えられており、予告映像では「子宮が恋をしたのは夫とは別の人」「頭じゃなくて、ここ(子宮)で恋をしちゃう」といった過激な表現も用いられています。
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Xでは連日「子宮恋愛」というキーワードがトレンド上位に浮上し、「このご時世にかなり攻めてる…」「抵抗があるタイトル」「逆に気になる」「しきゅれんってポップに略すのはちょっと……」「表現の自由だと思うけどな」「まだ中身を知らないけど予告だけだとだいぶすごい」「深夜帯のドラマだから一応はゾーニングはされているし表現の自由としては問題視する必要はないかと」などさまざまな声が寄せられています。
●原作者は「最大級の感謝」
なお、原作者の佐々江さんはドラマ化にあたり、「この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。それは綺麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。ドラマスタッフの皆様には、映像で子宮恋愛を表現してくださったことに対して、最大級の感謝を!」とコメントしています。
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