長尾謙杜&當真あみ、大阪で“急きょ”の事態 客席に共演者発見→インタビュアーと化す

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2025年03月25日 16:24  ORICON NEWS

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映画『おいしくて泣くとき』舞台あいさつ in 大阪に登壇した(左から)當真あみ、矢崎滉、長尾謙杜(C)ORICON NewS inc.
 なにわ男子・長尾謙杜、俳優の當真あみが25日、大阪市内で行われた映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)の特別試写会に参加。急きょ決まったという日程で、横尾初喜監督らとトークの最中、さらに予想外が重なる事態となった。

【写真】さ、爽やか〜!にこやかな笑顔をみせた長尾謙杜

 この日、アメリカ村でゲリライベントを実施後、なんばパークスシネマに移動して、ファンを驚かせた。アメ村は大熱狂だったようで、長尾は「楽しかったです。新鮮でした」と感慨深げ。大阪のなじみ深い場所に、主演映画を携えて“凱旋”とあって「よくいた場所でこういったイベントをさせていただいたのは、すごい懐かしい気持ちになりましたし、エモいなと思いました」とにっこりだった。

 特別試写会の登壇も予告されていなかったが、そこでは、長尾・當真らにとってもサプライズがあった。トークが終わりに差しかかったところ、横尾監督が、子役・矢崎滉(10)が客席にいるのを見つけ、長尾が「こっち来たら?」と呼び寄せた。矢崎は、劇中で當真の弟役を演じた。

 長尾と當真は、2人の間に矢崎を招き入れると、マイクを差し出して“インタビュアー化”。長尾が「楽しかった思い出」を聞くと、矢崎は「特にこれが一番楽しかったというのはないけど、みんなと話せたのが楽しかった」と笑顔。當真が「緊張しているそぶりが一切なくて、堂々としていた」と年下に感服すると、長尾は「僕、10歳なんか虫取りしてましたよ、そのへんの公園で」と笑わせていた。

 今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。

 幼いころに母親を亡くした心也(長尾)と、家に居場所がない夕花(當真)。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成し、距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう…。

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