aiwa初のChromebookが登場、11.6インチのコンバーチブル設計

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2025年03月25日 17:01  BCN+R

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アイワ、2in1コンバーチブル型の11.6インチChromebook端末「aiwa Chromebook S11」の販売を開始
 アイワマーケティングジャパンは、11.6インチのコンバーチブルChromebook「aiwa Chromebook S11」を3月21日から販売している。価格はオープンで、実勢価格は6万9800円前後。

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●最大で約10時間のバッテリ

 aiwa Chromebook S11は、OSにaiwaブランドで初となるChromeOSを採用し、タッチパネル対応の11.6インチ液晶ディスプレイ(解像度1366×768)を搭載したChromebook端末。

 液晶部分が360°回転するコンバーチブル型なので、動画視聴に適したテントスタイル、お絵描きがしやすいタブレットスタイル、文字入力のためのノートパソコンスタイルと、用途に合わせたスタイルに変形させて使用できる。付属のタッチペンは4096段階の筆圧検知とともに、傾き検知も可能なので、タッチ対応ディスプレイと合わせて、さまざまなシーンで活躍する。

 ソフトウェアとしては、「Google ドキュメント」や「Google カレンダー」といったアプリを標準搭載するほか、Google Play ストアから各種アプリをダウンロードして利用できる。

 本体は、MIL-STD-810H規格に準拠する落下テストをはじめ、温度、衝撃、振動、耐久性、防水といった厳しいテストをクリアする優れた耐久性を実現しているため、安心して持ち運べる。

 CPUにインテルN100、タッチパネル対応11.6インチIPS液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、メモリー4GB、64GBのストレージを搭載し、インターフェースはUSB 3.2 Gen1 Type-A×2基、USB 3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×2基、microSDカードスロット、100万画素/500万画素のWebカメラなどを備える。

 対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.2。OSはChromeOS。

 バッテリー駆動時間は約10時間。サイズは幅287.0×高さ199.0×奥行き19.9mmで、重さは1.36kg。

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