「北海道の夜明け」
とポストされたのはたに（@tanipho）さん。投稿された写真は、北海道の冬の夜明けを撮影した一枚です。白銀の雪原の向こうに広がる美しいグラデーションの空が幻想的で、まるで絵画のような光景が広がっていいます。
「息をのむ美しさ…」
「この空の色、ずっと眺めていたくなる」
「北海道の冬、こんなにも幻想的なんだ」
「旅行に行きたくなった！」
投稿について、感動の声が寄せられました。撮影された、たにさんにお話を聞きました。
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――いつ頃どのあたりで撮影されたのでしょうか？
「こちらは北海道の美瑛町で今年の2月に撮影したものです。観光地ではないところですので、場所の詳細は伏せさせて頂きます」
――計画されて撮影を？
「もともと旅行前から撮影しようと思っていたスポットでした」
――写真撮影後のご感想は？
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「美瑛町が冬の晴天率がとても低いエリアなので、雲一つない条件で撮影ができて非常に嬉しかったです」
――構図などを含め、撮影の際に気をつけたのは？
「前景の雪が新雪できれいな状態を撮りたかったので、夜に雪が降った翌日の晴天日を狙って撮影しました。また、構図については、日の出前の美しいグラデーションが表現できるような画面上の空の割合に気を使いました」
――お使いのカメラのモデルをお聞かせください！
「Nikon Z6�� を使用しています」
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――これまで撮影されてきた写真の中でお気に入りは？
「最近の撮影ですと、紅葉の写真が気に入っています。紅葉は見頃の盛りに撮影に行くのが本当に難しいのですが、こちらの写真はちょうど真っ盛りで撮影できたうえ、一瞬光芒も入り、幻想的な雰囲気で撮影できました。（岩手県中尊寺参道で撮影したものです）」
たにさんは「私は私の写真でここに行ってみたいなと思ってもらえるのが一番嬉しいので、この写真をみてどこかへでかけたいなと思った人が増えてくれれば嬉しいと思います」と話してくれました。
まるで別世界にいるかのような北海道の夜明け。撮影へのこだわりと、自然が生み出す一瞬の美しさが詰まった一枚でしたね！
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧）
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