杉山清貴、廣石惠一さん悼み「お疲れ」　オメガトライブ前身バンド時代から付き合い

シンガー・ソングライター杉山清貴（65）が26日までにインスタグラムを更新。「杉山清貴＆オメガトライブ」のドラマーとして活躍した廣石惠一さんが死去したことを伝え、追悼した。

インスタグラムでは、廣石さんの妻が報告。「3月16日0時15分　廣石惠一は永遠の眠りにつきました。廣石惠一を応援して下さったファンの皆様、支えて下さった皆様、廣石の人生をより豊かなものにして下さり心より感謝申し上げます。どうかずっと忘れずに、そして彼の残したものをこれからも大切にして頂けたらと思います。ありがとう。安らかに。妻　尚、葬儀は近親者にて執り行いましたことをご報告させて頂きます」とした。

杉山は続く投稿で「きゅうぱん時代　おれのアパートにて」と、オメガトライブの前身バンド「きゅうてぃぱんちょす」時代に撮影された廣石さんとの思い出の写真を公開。「廣石、お疲れ」と号泣する絵文字を添えて悼んだ。

廣石さんは80年代に一世を風靡（ふうび）した「杉山清貴＆オメガトライブ」のドラマーとして活躍。97年に「クレイジーケンバンド」の結成から参加し、ドラムとパーカッションを担当していた。16日に脳出血のため亡くなった。64歳だった。