「あんぱん」“のぶ”今田美桜の圧巻の走りに喝采「格好いいぜ」河合優実も存在感…恋の行方注目

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月〜金曜）第12話が15日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、パン食い競走の出場を許してもらえず、「女子はつまらん」と話すのぶ（今田美桜）に、嵩（北村匠海）はかける言葉が見つからない。祭り当日。あんぱんも無事焼き上がり、広場に続々と集まる若者たち。そこには千尋（中沢元紀）や豪（細田佳央太）の姿も。いよいよパン食い競走が始まり、急いであんぱんを運ぶのぶ。すると嵩は、自分のたすきをのぶに預けて去っていく。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのは、のぶだった。一生懸命に走り、男子を追い抜いて一等でゴールした。

“のぶ”今田美桜の胸のすく走りに、ネットも喝采した。蘭子（河合優実）、メイコ（原菜乃華）もさすがの存在感で、それぞれを巡る恋の行方も今後注目されそうだ。

X（旧ツイッター）には「この3人が弁当泥棒って事は、…やっぱり昨日の中尉イズ誰？？（笑）」「岩男、蘭子に一目惚れ」「蘭子つれなすぎてワロタ」「夢のアイテムラジオを盗んだ奴もいた」「河合優実は主役喰いそうな存在感やな」「あら、蘭子と豪は上手くいっちゃう感じかな？」「菜乃華→ごうちゃん、ごうちゃん→優実なの？」「（勝手に）オープン参加で1位になっちゃうのぶちゃん格好いいぜ」「ちょーきもちいい！」「のぶちゃん一等賞！」「のぶスタート遅れてんのに魂の追い上げ」「菜乃華ちゃんの応援かわゆい」「蘭子『こすい！　食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ！』」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし（本名・柳瀬嵩）さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。