映画『見える子ちゃん』(6月6日公開)オフショット(C)2025『見える子ちゃん』製作委員会 俳優・原菜乃華主演の映画『見える子ちゃん』(6月6日公開)より、主人公・みこを演じる原、みこの親友で霊を引き寄せがちな親友・ハナ役の久間田琳加、自称・霊能者のユリア役のなえなの、冷静沈着な生徒会長・昭生役の山下幸輝らの“青春”感あふれるオフショットが公開された。
【動画】見えないフリをしなくても安心して見られる予告映像 本作は、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックで人気を集めたホラーコメディ漫画が原作。ある日突然、霊が"見える"ようになった女子高生が「見えていないフリ」してやり過ごそうとするも、親友を救うために“無視できない”恐怖へと向き合うことになる。
原と久間田が背中合わせに立つオフショットの後ろの黒板に描かれたかわいいイラストは原作者・泉朝樹氏によるもの。文化祭ならではの手作り感がかわいらしいおばけ屋敷内でのショットや、撮影の締めくくりとなるクランクアップ時の写真も。思わず笑みがこぼれる“キュートなポージング”も見逃せない。怖さが吹っ飛ぶような眩しい笑顔満載の和気あいあいとした雰囲気が伝わる貴重な写真が公開された。
久間田は「みこが助けたいと思えるような、天真爛漫なキャラクターになるよう心がけました」と役作りを明かし、オフショットにもハナそのものと言えるような満面の笑みが映し出されている。
なえなのは、おばけ屋敷の撮影を振り返り、「初めておばけ屋敷のセットに入ったとき、最初はせりふもない状態で監督が“とりあえずまわってみよう”と仰ってくださって、3人でまわったんです。でも、ビビリのハナちゃんが“ウワァァァ!”って大絶叫してて(笑)。怖さもビジュアルも100点満点のおばけ屋敷で、ぜひ観ていただきたいです」とコメント。3人の微笑ましいエピソードを交えながら、本作の見どころに触れている。
山下は「キャストの皆さんが同世代ということもあり、撮影を通してすごく刺激を受けました。まるで高校生に戻ったような気分で撮影できて、本当に楽しかったです」と、青春感あふれる現場での充実感をにじませた。
主演の原は「怖い気持ちになったり、懐かしい気持ちになったり…と思ったら、次の瞬間にはたくさん笑っていたりする作品」と、本作が持つ“恐怖”と“笑い”、さまざまな感情が織り成す独自の世界観について印象深くコメントしている。
あわせて解禁となった“見えない”予告映像は、冒頭で「怖い映像に敏感な方のために…」とあるように、怖い映像が苦手な人のために、“見えてはいけないもの”が“見えない”予告映像となっている。この“見えない”予告映像は、今週18日より全国のイオンシネマほか本作の上映劇場(一部劇場を除く)で上映される。
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