ヒュー・グラント、ジャー・ジャー・ビンクスのものまね披露も撃沈 「スター・ウォーズ」知らない若い女性に「何のこと?」

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2025年04月16日 13:15  ORICON NEWS

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映画『異端者の家』(4月25日公開)(C) 2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.
 元祖・ロマコメの帝王ヒュー・グラントが主演する脱出サイコ・スリラー映画『異端者の家』(4月25日公開)より、主人公が突然“スター・ウォーズ語り”を始め、「スター・ウォーズ」きっての不人気(?)キャラ、ジャー・ジャー・ビンクスのものまねを披露するシーンの本編映像が解禁された。

【動画】アドリブでジャー・ジャー・ビンクスのものまねをした本編映像

 『ミッドサマー』『LAMB/ラム』などを手がけた気鋭の映画スタジオ・A24が、世界中をときめかせてきた“ロマンティック・コメディの帝王”ヒュー・グラントを新境地へと導いた本作。ヒュー・グラントは、宣教に訪れた2人のシスターを家に閉じ込め、じわじわと追い詰めていく謎の男ミスター・リードを演じる。

 解禁されたのは、リードが「物語や芸術は全て“反復“の産物である」と、閉じ込めたシスターたちに対し、圧倒的な知識量でマウントを取っていくシーン。怯えて何も言えないシスターたちを前に、テンションがどんどん上がっていくリード。そして、彼の口から突然、出てきたのが「スター・ウォーズ ファントム・メナス」。続けて、「1000年後にはジャー・ジャーが重要な聖人となるかも」と得意げに語るのだった。

 しかし、2人の若いシスターには全く響かなかったようで、「何のこと?」と残念なリアクション。するとリードは、「ジャー・ジャー ミー ごめん」と、ものまねを披露するが、それも空回り、「まあ いい」と投げやりに話を切り上げる。

 なんと、このシーンのものまねは、ヒュー・グラントのアドリブだったそう。知識で人を圧倒しようとするミスター・リードと、過去に“映画史上もっとも不愉快なキャラクター”に選ばれたことがある『スター・ウォーズ』のキャラクターを被せるヒューのセンスに、思わず脱帽する名場面だ。


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