オシドラサタデー『ムサシノ輪舞曲』に影山優佳&SUMIREが出演 (C)テレビ朝日 5人組グループ・Aぇ! groupの正門良規が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『ムサシノ輪舞曲(ロンド)』(毎週土曜 後11:00)の新たなキャストとして俳優のSUMIREと影山優佳の出演が決定した。
【動画】Aぇ! groupの新曲「Destiny」、ティザー第2弾 『フィール・ヤング』で連載中の河内遙氏の話題作(祥伝社/既刊4巻)を実写化。お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を一途に思い続ける主人公・阿川龍平(正門)。環の弟・武蔵原文太(高地優吾 ※高=はしごだか)の同僚でバツイチ色男・衣笠保(稲葉友)が突如として環の前に現れる。
影山が演じるのは、龍平と環を昔からよく知る写真家・沼田久志(岩谷健司)の姪(めい)で、雑誌の編集者・沼田ヨリコ。龍平の実家のそば屋さんへの取材をきっかけに龍平と知り合い、趣味が同じ魚釣りだと知って意気投合。龍平にとっても同世代のヨリコは話しやすく、2人は自然と親しくなっていき、ヨリコは龍平に好意を抱くように。一筋縄ではいかない環への恋を抱える龍平に、別の恋の影が漂い始める…。
劇中で同世代として親しくなる龍平とヨリコだが、撮影現場でも、これまで先輩俳優たちに囲まれてきた座長・正門は、年齢が近くかつ年下の影山によりリラックスした様子で気さくに話しかけ、また“アイドル”という共通の話題で盛り上がるなど物語同様にグッと距離が近くなった様子。そんな2人の間にこの先どんな恋模様が展開されていくのか。環とヨリコの間で、龍平にどんな恋の結末が待ち受けているのか。
そしてバツイチ色男テーラー・衣笠の元妻・諫早美宇にSUMIREが起用。織物作家の美宇は現在、海外を拠点にしているが、年に一度開催する個展のために帰国し、その際に使う織機を衣笠に預けていた。お互いに好意を寄せる環と衣笠だが、離婚はしても縁が切れていない様子の美宇の存在が環は気になるようで…。しかも、そんな矢先に美宇がついに帰国して衣笠の前に現れることに。
独特の雰囲気をまとい見る者を魅了するSUMIREは、本作で演じる自由奔放で個性豊かな美宇のキャラクターを見事に立体化させ、現場ではキャストやスタッフから役柄に「ぴったり!」と声が上がるほど。美宇は環×衣笠の間にどのような影響を与えていくのか? その動向に注目だ。
■出演者コメント
▼影山優佳
この作品に途中から参加させていただくことになり、インする前は「現場の雰囲気はどのような感じなのかな」「途中からでも馴染めるかな」など少し不安だったんですけど、初日に皆さんとお会いしたらとても和やかな雰囲気で安心しました。雨続きのお天気の影響で当初の予定よりインが遅れたので、待ち望んでいた分、初日は肩をブンブンいわせて撮影に臨ませていただきました(笑)。
監督ともお話していたのですが、私が演じるヨリコは龍平さんと同世代の役なので、同世代だからこそ出せる距離感やフレッシュさ、アグレッシブな雰囲気をより強調しながら、ヨリコが入ってくることでこの作品の新しい色になれたらいいなと思っています。また、ヨリコは真っすぐで素直な人で自分と近いキャラクターかなと感じているので、肩ひじ張らずにヨリコらしく真っすぐに演じて、キャストの皆さんとの一分一秒を大切に過ごしていきたいと思います。
▼SUMIRE
もともと漫画が大好きで、この作品の原作もタイムリーで読ませていただいていたので、出演が決まったときは、純粋にとてもうれしい気持ちでした。また自分は普段絵を描くこともあり、モノづくりが好きなので、美宇という役を通じて織物を学べることもすごくうれしいです。
美宇はサバサバしているけど、ちゃんと自分の芯を持っている人だと思います。だから、自信をもってクリエイティブな作品が創れると思うので、とてもリスペクトできる憧れの女性です。
撮影現場はとても穏やかな雰囲気で心地よいです。主演の正門さんとはまだご挨拶をさせていただいた程度なのですが、優しそうな印象の方で、実際にキャストだけでなく、スタッフさんも含め皆さんにすごく気配りをされていて。本当によく周りを見ていらっしゃるんだなと思いました。
原作はもちろんすてきなのですが、ドラマもとてもピースフルで温かいお話になっていくと思うので、ぜひ皆さんにも見ていただいて心穏やかになっていただけたらうれしいです。