「ウルトラマンオメガ」ティザービジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京【モデルプレス=2025/04/24】新TVシリーズ『ウルトラマンオメガ』(毎週土曜日あさ9時〜)が、テレ東系6局ネットで7月5日からの地上波放送を皮切りに、国内・海外でも前作を上回る多言語での同時期放送・配信されることが決定。主演は俳優の近藤頌利が務める。
【写真】「ウルトラマンオメガ」主人公・近藤頌利って?肉体美&高い演技力話題の31歳俳優
◆新番組「ウルトラマンオメガ」
ウルトラマンシリーズは昭和から平成、平成から令和へと世代を超えて愛されてきた。シリーズ誕生から60年の節目を目前にした2025年7月、『ウルトラマンオメガ』と題し、日本発・世界同時期放送・配信で、新たな特撮ドラマが幕を開ける。
ウルトラマンオメガの地球人の姿となる主人公「オオキダ ソラト」を近藤が演じ、「ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ」ではおなじみの武居正能監督が『ウルトラマンオメガ』メイン監督として本作品を手がける。
また、本作は14言語対応で世界同時期放送/配信を実施。前作『ウルトラマンアーク』からさらにローカライズ言語を増やし、国内外を問わず世界中の子供たち・ファンへ、ほぼ同じタイミングで最新作を届けていく。「特報」PVは、YouTubeウルトラマン公式チャンネルなどで公開中。完成した本篇映像から、「目覚めの刻」を迎えた新ヒーローの息吹を感じることができる初出しトレーラーとなっている。
◆「ウルトラマンオメガ」作品紹介
ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。
ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶から蘇る「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感を掻き立てられるソラトは「ウルトラマンオメガ」に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。一方で地球人も、初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ…ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作である。
◆主人公・近藤頌利って?肉体美&高い演技力話題の31歳俳優
主人公「オオキダ ソラト」を演じる近藤は、1994年4月12日生まれ(31歳)大阪府出身。身長184cm。ワタナベエンターテインメント所属。大学卒業後に俳優を志し、自身の出身地である大阪を基点に関西で活躍する劇団Patchに入団してデビュー。舞台演劇を中心に活躍する中、ヒット舞台の人気キャラクター好演を機に一気にブレイク。舞台俳優のスターダムに駆け上がると、鍛え上げた持ち前の肉体美と、その身体から生み出される迫力のアクション、繊細な表現までこなせる高い演技力など、数多くの武器を身につけて活躍。舞台のみならずTVドラマや映画でも出演作多数の人気俳優である。
この度の主人公への抜擢に、近藤は「まず『ウルトラマン』に変身できることをとても幸せに思います。幼少期、母子家庭でひとりっ子だった僕の家での遊び相手はウルトラマンのソフビでした。母親が買ってくれて、朝にウルトラマンそれぞれの名前を教えてくれたことを今でも覚えています。そんな近藤少年に伝えたい!『大人になったらウルトラマンになるんだぞ!』と」と喜びをコメント。作品については「魅力的なキャラクターができたと思います。子供も大人も楽しめる作品です。ご期待ください!」とメッセージを送っている。(modelpress編集部)
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◆新ヒーロー:ウルトラマンオメガ
主人公・オオキダ ソラトが変身する、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」を操る光の巨人。記憶を失って地球に落ちてきたため、出自などの自身の過去などについては謎に包まれている。ソラトの意思に呼応して、その手に「オメガスラッガー」が出現。胸に輝くペンダント「オメガメテオ」を装填するとウイングが開き、まばゆい光に包まれて光の巨人へ変身する。
変身後は、頭部に備えた赤き「オメガスラッガー」を武器に、切れ味鋭い、爽快な戦いを繰り広げる。ソラトの姿でもオメガの姿でも、誰かと向き合う時はまず、手のひらを相手に向けてじっと見つめ観測する仕草「オメガスコープ」(ティザービジュアルのポーズ)を取るのが特徴的。身長50m 体重50,000t。必殺技は、両手を組んで放つ「レティクリュート光線」。
◆主人公:オオキダ ソラト
記憶を失って地球に落ちてきた宇宙人=ウルトラマン。初めて見た「地球人」という生命体に興味津々で、まるで子どものように純真にして陽気な性格で、言葉もまだタドタドしい。怪獣の気配を感じるたびに、とっさに自身の並外れた身体能力を発揮。さらに自らがウルトラマンであること、怪獣の名前や特徴など、途切れ途切れに記憶が呼び起こされて行く。50mものオメガの姿に変身して全力で戦うと、当然とんでもない体力を消費するため、戦いを終えるたびに猛烈に空腹を覚える。
◆主演:近藤頌利 コメント全文
オオキダ ソラトを演じます近藤頌利です。まず「ウルトラマン」に変身できることをとても幸せに思います。幼少期、母子家庭でひとりっ子だった僕の家での遊び相手はウルトラマンのソフビでした。母親が買ってくれて、朝にウルトラマンそれぞれの名前を教えてくれたことを今でも覚えています。そんな近藤少年に伝えたい!「大人になったらウルトラマンになるんだぞ!」と。7月から僕はオオキダ ソラトとして、ウルトラマンオメガとして地球を救います。魅力的なキャラクターができたと思います。子供も大人も楽しめる作品です。ご期待ください!
◆メイン監督:武居正能 コメント
今回3シリーズ目のメイン監督を務めることになり、幸せと熱い思いでいっぱいです。20年以上ウルトラマンシリーズに携わってきて、私の最大のテーマを作品に込めました。ウルトラマン自身を描く物語。これまでメイン監督を務めた『ウルトラマンR/B』『ウルトラマンデッカー』では地球人の若者たちを中心に、地球人がいかに危機を脱していくかという王道成長物語でしたが、今回の『ウルトラマンオメガ』では、「なぜ地球を守るのか」「なぜ地球人と共に戦うのか」をウルトラマン自身が考え模索していく「目覚めの物語」を目指しています。親しみやすい登場人物たち、インパクトのある怪獣、王道ストーリーを通して、子どもにも大人にも楽しんでもらえる作品になっていると思います。新しいウルトラマンの活躍にどうぞご期待下さい!
◆シリーズ構成:根元歳三/足木淳一郎 コメント
根元歳三:前回シリーズ構成を担当した『ウルトラマンデッカー』では王道、正統派を目指したので今回は変化球を……と思ったのですが、これはこれで王道だったような気もしています。とは言え、何をウルトラマンの王道と感じるかは人それぞれだとも思います。基本は初代なのでしょうが、どの時代の、どのウルトラマンを見ていたかにもよるのでしょうし。自分は昭和世代ですが、平成にも影響を受けていますし、ニュージェネも好きです。そんなウルトラマンへの想いを込めてみました。オメガも見てくれた子供たちにとっての王道になれたら嬉しいです。
足木淳一郎:人生の半分以上をウルトラマンと共に過ごし、今回またウルトラマンの新たな歴史の1ページに携わらせていただける事に最大限の幸福を感じております。子供の頃に憧れたヒーロー。大好きだった怪獣たち。その魅力は何だったのか。『ウルトラマンオメガ』という作品は自分にそんな事を思い出させてくれた気がします。大人のみなさんにはそういった懐かしさを、子供のみんなには大人になった時に懐かしめるような新たなワクワクを届けられたら嬉しく思います。一緒にソラトを、そしてウルトラマンオメガを応援しましょう!
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