
「4歳が『ぼくをうんでよかった?どうして?』と聞くので、『え?だって超楽しいし。4歳と一緒にいる時間が一番楽しい!4歳はお母さんの一番のお友達だよ』と答えながら、ああ私、子供の頃こう言われたかったんだなと思った」
こんな投稿をされた、砂浜さん(@mittlerweile)のX(旧Twitter)のポストに、感動の声が集まりました。
現在、4歳の息子さんと3歳の娘さん、二人のお子さんを育てているという砂浜さん。ポストは、息子さんとの会話を綴ったものです。
「僕を産んで良かった?」
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という息子さんの質問。それに対する自身の回答によって、砂浜さんは自分の本音に気づかされたといいます。その言葉は、幼い頃の自分自身にも向けられていました――。
母となり、子どもをもつことによって気づいた自分自身の真実の心。
「子育て、時々心の奥の小さな私が救われる瞬間があるな」
砂浜さんは、このようにポストを締めくくっています。
そんな砂浜さんのXのリプ欄には、同じく親である立場の人たちをはじめ、多くの方々からの感動の声が多数寄せられています。
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「わかりみしかなくて泣けました」
「答え合わせみたい。でも子どもは親を癒やすために言おう、とか思ってないから、ただ存在してるだけでいいよって教えてくれる」
「子育て。自分が辿ってきた道をなぞりながら親がしてくれた事に感謝したり、して欲しかった事を子にする事で修正をする、そんな気がしてます」
「実は過去のあの頃の自分への癒しでもあったと気づく時があるよね」
「4歳ちゃんが幸せな時間を過ごせてるのもわかります」
「読んだ私も救われます」
砂浜さんにお話を聞きました。
――お子さんたちのプロフィールを教えてください。
砂浜さん:4歳息子は、元気いっぱい、宇宙とポケモンが大好き。3歳娘はおしゃま、ポケモンとプリキュア、戦隊ヒーローが好き。
――息子さんの質問に、砂浜さんがお答えになった時の息子さんの反応は?
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砂浜さん:嬉しそうにニヤニヤしていました。
――他に、お子さんたちに言われりして嬉しかったエピソードは?
砂浜さん:多過ぎて書ききれないのですが…たとえば、以下のようなことがありました。
「4歳が『おとうさん、ぼくがあかちゃんのころ はじめてあったとき どうおもった?』と聞くので、『お父さんは4歳ちゃんに初めて会った時、かわいすぎてちょっと食べちゃったんだよ お腹におへその穴空いてるでしょ、それはその名残だよ』と言ったら4歳が『もうったべないでよっ』と笑っていた」
「風邪で発熱しており、『やばい…お母さん、瀕死だわ〜』と言ったら4歳が抱きついてきて『4歳ちゃんポケモンセンターですっ テンテンテロリン♪』と言ってくれたのでHP全回復した」
「3歳が眠りに落ちる寸前に「オカアシャン…ズットイッショ ダヨ…」と言って抱きついてきたので、かわいすぎて泣いた」
――母としてお子さんたちに望むこと、願うことは?
砂浜さん:元気いっぱいに毎日を楽しく過ごしてくれれば花丸100点!!!
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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