新しくHBの鉛筆を買った人のまさかのエピソードがThreadsに投稿されると共感を呼び、記事執筆時点で4万7000回表示を突破しています。
●“HB”の鉛筆を買ったはずなのに
話題になっているのはアニメーションや音楽を作っている「やみくろサンド」さんが投稿したエピソードです。
普段は鉛筆で描いた模写をSNSで公開しているやみくろサンドさん。創作に使うHBの鉛筆を買ったのですが……。
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「新しく買ったHBの鉛筆、やけにかったいな」と思っていたといいます。書き味がいつもと違うことに気付き、鉛筆をよく見てみると……購入していたのは“HB”ではなく、なんと“8H”! 「8」が「B」に見えてしまったんですね。これは見間違うな……。
描き始めたときは気付かなかったそうですが「描き始めて2分間ガリガリ紙を痛めつけてようやく、はってなりました」と気づいた際の状況を説明。鉛筆を削るのに「HBの3倍は時間がかかったのに、書き始めるまで気が付かなかった」といい、「鉛筆削り壊れたんだと脳が勝手に補正」したとHBだと思い込んでいたことを振り返っています。
また、8Hの鉛筆というのは主に製図やデッサン用に使われるそうで、やみくろサンドさんは「ペーパーナイフかってくらい紙が傷つきました笑」と普通の紙に描くのは難しい鉛筆だということも教えてくれました。鉛筆を買うときはよく見て買わないとですね!
●同じ見間違えをした経験者も登場
このエピソードにThreadsでは「これはHBのところに混じってたら僕も気付かないかと(笑)」「失礼ながら笑いました〜(笑)ここまで硬いと紙選ばないとですネ〜。とは言え私もハイユニ(一択)なんで気をつけないと! ヒトゴトデハナイ!」「工業高校在学中以来、40年以上ぶりに目にしました(笑)」という声が。
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また「奇遇ですね。私も6Hの鉛筆を買おうとしたら9Hだったことがあります」「昨日、危うく私も、HBと間違えて8Hを買うところでした」「息子の試験に新調しようと買ってきて試験が終わってから気づいた」と同じく見間違えをしてしまったという声も寄せられています。
やみくろサンドさんはThreadsや、Instagramで鉛筆で描いた作品を公開中です。
画像提供:やみくろサンド(yamikurosand)さん
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