BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR お笑いコンビ・おぎやはぎ(矢作兼・小木博明)がMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00※26日は後9:24)が、26日に放送される。今回は、“ドリフトキング”の異名を持つレーシングドライバーの土屋圭市とともに、これまで販売されたチューニングカーを徹底品評する企画「土屋圭市のチューニングカー・モーターショー」を送る。
【最新番組カット】矢作いわく「見た目は“おじさんワゴン”」…“最速ワゴン”の全貌 愛車の爆音とともに、フルスロットルでMCのおぎやはぎの元に登場した土屋。その迫力は、思わずカメラクルーが逃げるほど。69歳にしても、その技術は衰えるところを知らないが、矢作は「信用されてない…」と苦笑いする。実は8年ぶりの番組登場となった土屋だが、小木が「来てくれないの。どんどん番組やりだして」と、土屋さんの人気ぶりをチクリ。
相変わらず毎週のようにサーキットで走っているという土屋だが、今回は番組の新企画第1弾を担うことに。街乗りの愛車のほかに、現在絶賛チューニング中のクルマも所有しているといい、その費用に一同、驚愕。元F1ドライバー・鈴木亜久里からはグサリと刺さる忠告もあったという。
今回、番組では、メーカー系が販売していたチューニングカーのうち、評判が良かった3台が登場。最初に登場したのは、“やりすぎ!最速ワゴン”と紹介された日産ツーリングワゴン。これを見るなり、土屋もピンとくることがあったよう。同車は、1997年に登場したLクラスステーションワゴンで、カスタムメーカー・オーテックジャパンがチューニングを手掛け、“トップ・オブ・ツーリングワゴン”を自称していたハイパフォーマンスモデルとなっている。
土屋は、搭載されてるエンジンがあるスポーツカーと同じであること指摘。おぎやはぎは「じゃあ今も人気あるでしょ」といい、新車価格と比較して、現在のプレミア価格に「高けー!」と驚く。
実際に走らせてみると、その馬力はもちろんのこと、プロドライバーの安定した走りに一同は感動。矢作は「前に(土屋の運転に)俺が乗った時に、印象的だったのが怖くないんだよ」と、土屋の前回出演時を思い出してポツリ。よほど気に入ったのか、「ファミリーカーで使えるじゃん」と、購入計画も脳裏に浮かぶ。
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