女優菜々緒(36)が24日、都内で昭和西川のマットレス「30年MuAtsu」新CM発表会に出席した。1971年(昭46)に販売開始され、累計450万台販売のロングセラー「MuAtsu」シリーズがリニューアルした。新CMで菜々緒は「私が私であるために大切なもの。」として食事、運動、そして睡眠について訴える。
深紅のノースリーブのパンツスーツで登場した菜々緒は、撮影について「MuAtsuさんのロゴに背骨のイラストがあるので、バックショットを撮る時に背骨の美しさ、スタイリッシュになるように意識しました。体のラインが出る衣装だったので、ワークアウトも頑張りました。背中、ヒップのラインが出てくるので意識しました」と振り返った。
30年間使用することを考えて開発された「30年MuAtsu」について「最初、寝させていただいた時に浮いているような感覚でした。寝返りが打ちやすく、凸凹の感じがマッサージ効果があるように感じました。今までにない寝心地でした」と話した。
自身の睡眠について「撮影期間中や仕事が続いていると、睡眠時間はバラバラになる。睡眠を取らないと体調を崩してしまうタイプなので、最低でも7時間はほしい。短くても質のいい睡眠だったら。台本を覚える時、ネットサーフィンするときもベッドの上なので、一番大事なアイテムと言っていい。(1日の)3分の1どころか(3分の)2くらいですね。真っ暗じゃないと眠れないタイプなので、照明を薄暗い感じにしてお風呂に入ったり、アロマキャンドルをたいたり、暗くして眠りに就きます」と話した。
昨年の暮れからウエートトレーニングを始めた。「筋肉を使うことで、睡眠の質が良くなるので、疲れていてもウエートトレーニングに行くようにしています。体形維持もだけど、メンタルも強化されるので、心身共に鍛えるということでウエートトレーニングに行っています。メンタル的にもフィジカル的にも健康であることは大切。それを支えてくれるのが睡眠。大事にしていきたい」と話した。
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