小関裕太綾瀬はるか主演ドラマ「ひとりでしにたい」に、山口紗弥加、小関裕太、恒松祐里、満島真之介が出演することが分かった。
本作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、カレー沢薫の漫画「ひとりでしにたい」のドラマ化。
よりよく生きて、よりよく死ぬための準備とは。人類普遍かつ永遠のテーマをトコトン突き詰めた、前代未聞の社会派終活コメディだ。
主人公・鳴海(綾瀬)の伯母で、独身のキャリアウーマン、思わぬ姿で発見され、鳴海に衝撃を与える山口光子役は、現在放送中の「ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜」に出演する山口紗弥加。
幼いころから対比されて育ったせいで、姉に対してゆがんだ感情を持つ鳴海の弟・山口聡役に、本日から放送がスタートする「波うららかに、めおと日和」に出演する小関裕太。
聡の妻でキラキラSNS女子・山口まゆ役は、『サクラダリセット』『殺さない彼と死なない彼女』などに出演した恒松祐里。
自然消滅した鳴海の元カレ・川上健太郎役は、「ナンバMG5」や『キングダム』シリーズの満島真之介が務める。鳴海は、健太郎に勧められて入った保険を見直すために、15年ぶりに再会することになる。
あらすじ
山口鳴海(綾瀬はるか)は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めて撃沈。年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は婚活から180度方針転換して終活について考え始める――。
「ひとりでしにたい」は6月21日より毎週土曜日22時〜NHK 総合テレビにて放送(全6話)。
※再放送:毎週水曜0時35分〜(火曜深夜)
(シネマカフェ編集部)