コナカが15万人分の情報漏えいを発表 一部サービスを停止

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2025年04月24日 16:31  Fashionsnap.com

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 コナカが、オーダースーツ業態「ディファレンス(DIFFERENCE)」のサーバーに不正アクセスがあり、サーバー内に保管していた約15万人分の個人情報が漏えいしたことを発表した。情報が流出した可能性のある顧客には個別に電子メールなどで報告しており、再発防止体制が整うまで一部サービスを停止する。

 コナカでは、4月22日8時53分にシステム管理会社が異常を検知。ディファレンスのアプリにおける「オーダー詳細ダウンロード」サービスに対して不正プログラムを用いた大量アクセスがあり、同日9時7分には不正プログラムによるアクセスを遮断したが、この間に個人情報が漏えいしたとしている。
 情報漏えいの可能性のある個人情報は、ディファレンスで取引をした顧客の「住所、氏名、電話番号」のほか、「注文日、発送予定日、希望到着予定日、担当者、購入店舗、金額、お支払い方法、商品名、生地名、有料オプション名」など。カード番号やセキュリティコードなど決済に関する情報のほか、電子メールアドレスやアカウントパスワードは流出していないという。
 同社は、再発防止策を講じるまでの間「オーダー詳細ダウンロ―ド」サービスおよび類似する「領収書ダウンロード」サービスを完全停止。当該サービスのサーバーの再構築・再点検を実施した上、セキュリティ対策をより一層強化して再発防止に努める。
 なお、コナカ・フタタ、SUIT SELECTほか、子会社ブランドへの影響はないという。

このニュースに関するつぶやき

  • コナカの株主見たら湖中ってあったから中国人かと思ったら日本人だった������������ӻ����� でも今の社長は北京外語大学出身ってあるから疑わしいな!
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