松岡茉優、芸歴22年目で「私から発表があります」　SNSは歓喜「うれしすぎます」

　俳優の松岡茉優（30）が25日までに自身のインスタグラムを更新。芸歴22年目に“発表”を行い、SNSが歓喜した。

【横からショット】スリットから美脚チラリな松岡茉優

　投稿された動画では、「今回私から発表があります」と切り出し、「芸歴22年目にしてファンクラブの開設が決まりました！お恥ずかしい〜」と照れながら報告した。

　松岡は「今までやってこなかったのには、いろいろ理由があるんですけど、1番は恥ずかしいからです」と明かしつつ、「でも、『あっできるかも』と思うきっかけがありました」と伝えた。そして「そんなきっかけも含めてこれからお話していこうと思います」と意気込み、「もし私がファンクラブを作ることがあったら、応援してくださる皆さんが、『ここは安全なんだ』『誰も傷けあわないんだ』と思える場所にしたいと、温かい場所を作りたいなと思っているので、みなさまぜひ参加していただきたいです」と呼びかけた。

　また、コメントでも「応援してくださるみなさまが　ここは大丈夫だと思ってもらえる場所を作っていきたいと思っています　これからもよろしくね」と添えた。なおファンクラブの詳細は、公式SNSで発信していくとしている。

　この発表に、「皆んなが優しく楽しくできる家みたいなファンクラブ　楽しみにしてますね」「可愛すぎます！！今日の疲れが吹き飛んだ〜」「かわいすぎる　そして嬉しすぎます　ありがとうまゆちゃん」などのコメントが寄せられている。

　松岡は、1995年2月16日生まれ、東京都出身。幼い頃から子役として活動し、2008年から2010年まで子供向けバラエティー番組『おはスタ』で“おはガール”を務めた。18年の『第42回日本アカデミー賞』では『勝手にふるえてろ』で主演女優賞、『万引き家族』で助演女優賞を受賞。19年には『蜜蜂と遠雷』で同映画賞の主演女優賞、21年には『騙し絵の牙』で主演女優賞を獲得している。

　そのほかの出演作として、映画『愛のむきだし』（09年）、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』（13年）、映画『桐島、部活やめるってよ』（13年）、NHK大河ドラマ『真田丸』（16年）、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（23年）、映画『愛にイナズマ』（23年）、映画『ちはやふる』シリーズなど。昨年6月にHey! Say! JUMP・有岡大貴との結婚を発表。今年4月に、22年間在籍した所属事務所・ヒラタフィルムを退社し独立したことを報告した。