橋本愛『べらぼう』出演発表で“クセ強”姿を披露「顔がわからない」と視聴者戸惑う

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2025年04月29日 16:00  週刊女性PRIME

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橋本愛

 NHKで放送中の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。5月4日に放送される第17回からは、横浜流星演じる主人公の“蔦重”こと蔦谷重三郎が板元として本格的に始動する新章がスタートする。

 1月5日に放送された初回の視聴率は12.6%と好スタートを切ったが、第15回は9.9%、第16回は9.6%とこのところは苦戦を強いられている。

「蔦重の妻」も発表

 そんな中、4月27日に放送されたのが特別番組『ありがた山スペシャル』。新章のスタートを前に、視聴者からの1400通を超えるメッセージとともに名シーンを振り返るという内容だった。また、今後登場予定の新キャストも同日に発表されている。

「特番の最後に予告映像が公開され、染谷将太さんや福原遥さん、桐谷健太さんなどが登場。そのほか、水樹奈々さんや片岡鶴太郎さん、えなりかずきさんらに加えて、お笑い芸人の『ひょうろく』さんが松前藩の江戸家老・松前廣年役で出演することも話題になっています」(テレビ誌ライター)

 個性あふれる新キャストが注目を集める中、重要な役どころを任されたのが橋本愛だ。

 橋本が演じるのは、のちに蔦重の妻となる女性・てい。公式サイトでは、《とある市中の本屋の娘。謹厳実直で控えめな女性だが、それが故に損ばかりをしてきた過去をもつ。ある種世慣れた女郎たちが集まる吉原で育った蔦重(横浜流星)にとっては非常に慣れないタイプの女性であり、ていにとっても蔦重はその出自も含めて受け入れがたい存在であった。

 しかし「本を愛する」という一点については共通しており、それが二人の絆となり、いつしかかけがえのない存在となっていく》と紹介されている。

大河で3度目の“大役”

 主人公の妻となる存在として、物語に大きな影響を及ぼすと見られる“てい”。ネット上では、その“ビジュアル”も話題になっている。公開されたのは、現代のものとは異なる奇抜な形をした、かなり太めの黒縁メガネを、糸で耳にかけた橋本の姿。

 この姿に対してネット上では、

《眼鏡のクセっ!》

《メガネの存在がキツ過ぎて顔が分からない》

《これは…江戸時代の姿としては合ってるのか?》

《またこれはクセの強いビジュアルだな》

 などの声が寄せられている。

「橋本さんは、これまでにも個性的な装いで注目を集めることがたびたびありました。2019年、『FRIDAY』にプライベートを撮影された際には、ネグリジェのような私服姿が話題に。2022年の東京国際映画祭では“ゴスロリ風”のドレスを身にまとい、2024年の同イベントでも、胸元を覆い隠すような巨大な蝶のジュエリーに、唇の真ん中にピアスのようなアクセサリー、爪につけるネイルリングなど、かなり個性的な姿で登場しています」(ファッション誌ライター)

 また、橋本が演じる役に注目する人も。

「橋本さんは2018年の大河『西郷どん』でも、2021年の大河『青天を衝け』でも主人公の妻を演じていて、今回でなんと3回目。X(旧ツイッター)では、《幕末で鈴木亮平の妻 明治で吉沢亮の妻 江戸で横浜流星の妻》《主人公の妻役のベテラン》《もはや定番妻》《また主役の妻やんの?》というコメントも集まっています」(芸能ライター)

 大役を任されるのは、NHKから大きな信頼を得ている証拠だろう。そんな橋本ら新キャストを仲間に迎え、視聴率も挽回となるか――。

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