
【写真】『Dr.アシュラ』第4話を写真で振り返り!
保は人形を使って、挿管を練習しており「この人にならうまくできるのにな! 本物の患者さんだと緊張しちゃってできないんだよね」と呟く。そんな中で、朱羅(松本)は「挿管はポジショニングが大事」とアドバイスする。
ある日、院長の不動(佐野史郎)が事故に遭い、救急に運ばれてくる。救急科は受け入れようとするが、多聞(渡部篤郎)は「今すぐ他の病院へ回してください。重症患者は受け入れない。それがうちのルールです」ときっぱり。そのルールはいつも不動が口にしていた。
多聞が「病院を私利私欲のために使うような人は助ける価値などない」と言うと、そこに朱羅が登場。朱羅は「その喧嘩、私が買う。価値なんてどうでもいい。私が助ける」と宣言する。
多聞は「この人は、自分が東王大に戻りたいがために、病院の金を横領し、ばらまいていた人間だ。そのせいで、新病院の設立が遠のいた」と真実を告白。朱羅は「自分の目的のために目の前の命を捨てる。あんただって同じじゃない。ここは修羅場なの。命の選別するようなやつは出てけ。邪魔」と多聞に伝えた。そして、不動の手術で保は初めてずっと練習していた挿管に成功するのだった。
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