【中村隼人】今年9月にトルコの世界遺産「カッパドキア」で歌舞伎　 “一昨年のご縁がつながり” 　世界的ピアニストとの共演も

歌舞伎役者の中村隼人さんが自身のインスタグラムで、国境を越え歌舞伎公演を行うことを告知しています。
 

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中村さんは、インスタグラムに公演のポスタービジュアルを投稿。鏡獅子と思われる、白いたてがみを垂らし、強い隈取りで見得を切る姿に「歌舞伎の舞Ｘピアノの奏」というキャッチフレーズが添えられています。中村さんによると「世界的ピアニストのファジル・サイさんとの共演」とのこと。そしてメインタイトルは「トルコ千一夜物語」「一夜限りの舞台」となっていて、オリジナルの創作歌舞伎になるのか、この機会にしか見ることができないものなのか、期待をあおる仕上がりとなっています。
 

そんな中村さんは、イスタンブールの巨大なスレイマニア・モスクを背に街を歩く写真や、スーク（市場）で屋台を訪れる写真なども投稿。トルコという国柄に少なからず愛情を抱いていることがうかがえます。

 

中村さんは旅行会社の案内もいれつつ、フォロワーに「トルコの地でお会いできますことを」と呼びかけていて、フォロワーからは「どんな公演になるか楽しみ」「歌舞伎が益々世界に広まりますね」「配信是非お願いします」「前向きに検討中」「会えたら夢の様」などのリプライが集まり、早くも関心が高まっています。
 

【担当：芸能情報ステーション】