有吉弘行、上島竜兵さんの命日に「たまに名前出して…」３年前の生ラジオでは涙声で言及

お笑いタレント有吉弘行（50）が11日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜午後8時）に生出演。22年5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんをしのんだ。

「上島さんの命日でございまして。5月11日。私の誕生日の二十日前と覚えてください」と切り出した。

続けて「たまに名前を出してね、手を合わせてあげてください」と語った。

有吉は上島さんが率いた「竜兵会」の一員。有吉の他にも土田晃之、劇団ひとりら、上島さんを慕う芸人で構成されていた。

22年5月11日の同番組では「お通夜も葬式も最後の火葬場まで家族扱いしてもらって、参加させてもらって。結構、なんかお通夜の時もお葬式の時もちょこちょこみんな笑っちゃうようなことがあって。なんか上島さんの葬式らしいなとかね。なんか最後ひかるさんが、奥さんね、喪主のあいさつを気丈にやっていらっしゃった時もひかるさんらしくて。竜さんが『フーテンの寅さん』好きでっていう話をしようと思っていたんだけど、いきなり『寅さん死んじゃって』って。『間違えた、寅さんじゃない、竜さんだ』って話して。みんな最後の最後に爆笑してね。でも竜さんだか寅さんだかわからないなって感じですねっていう話をして。ひかるさんも最後まで笑っていて、いい葬式だなとか思っていたけど。まあ、なかなか…」と涙声で語った。