MEGUMI、家族のために奮闘&怒号!?  映画『それでも俺は、妻としたい』場面写真解禁

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2025年05月13日 16:10  クランクイン!

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『劇場版 それでも俺は、妻としたい』場面写真 (C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
 風間俊介とMEGUMIがダブル主演する『劇場版 それでも俺は、妻としたい』より、MEGUMI演じるチカにフォーカスした場面写真が解禁された。

【写真】MEGUMI演じるチカの魅力たっぷり 『劇場版 それでも俺は、妻としたい』場面写真

 本作は、連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手がけた足立紳が、自身が手がけた夫婦“性”活エンターテイメント小説(新潮文庫刊)を映像化した真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』のディレクターズカット版。

 柳田豪太、42歳。売れない脚本家で収入もなく、浮気するような勇気もなければ風俗に行くような金もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも高いハードルとなっている。

 豪太は、日中働いているチカの代わりに不登校気味の息子・太郎の面倒を見ているが、それもチカには「当たり前だろうが」と一蹴されてしまう。あの手この手を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな夫をとことん罵倒する。「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに…。

 解禁された場面写真は、MEGUMI演じるチカにフォーカスした全8点。夫・豪太(風間俊介)が勝手に応募した舞台に戸惑いながらも全力で挑む姿や、どうしても脚本が書けない仕事の代筆を引き受ける姿のほか、公園で情けない豪太にビールをあおりながらダメ出しする場面、どれだけ疲れて帰ってきても息子・太郎(嶋田鉄太)に寄り添う姿など、チカのさまざまな表情が切り取られている。一見すると豪快でたくましく見えるチカだが、その裏では家族のために奮闘し、怒号を飛ばしながら走り続ける――そんな彼女の魅力が詰まったカットの数々だ。

 脚本当初から、チカ役にはMEGUMIしか考えられなかったという足立監督。本作でのMEGUMIの姿を見て「不甲斐ない夫を口汚く罵りながらも、家庭を支える逞しい妻という分かりやすい表面の部分はさておき、その妻自身の不甲斐なさ、弱さをまだプロットの段階から読み取って全力で体現してくださいました。なおかつ目を見張ったのは、『ねえ、早く準備して』と子供をせかすような一言やモゴモゴしている夫に『なにー!』という一言のセリフに滲み出てくる生活感です。そんな瞬間が何度もあったのですが、現場で見ていて最高に幸福な時間でした」とコメント。唯一無二のキャスティングとなった。

 『劇場版 それでも俺は、妻としたい』は、5月30日より劇場公開。
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