県産メロンをPRする茨城県と鉾田市の担当者ら=14日、水戸市 メロンの生産量が26年連続で日本一の茨城県では、出荷の最盛期を迎える5月から6月にかけて、イベントや販促活動を行いPRに力を入れている。
今月29日から、東京・青山のカフェで、県オリジナル品種「イバラキング」の半玉に、アイスクリームやホイップ、お菓子などを好きなだけトッピングして食べられるイベントを開催。これまでなじみが薄かった西日本のホテルなどでもフェアを開く。
メロンの市町村別産出額で10年連続全国1位の同県鉾田市でも、今月31日に市内公園でイベントを開くほか、「鉾田市メロンの日」と定めている6月6日前後に、市内小中学校などの給食で子供たちにメロンをふるまう。