大分、サポーター14名への処分を発表…相手チームバスの運行を妨げる違反行為
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2025年05月15日 14:35 サッカーキング

写真 大分トリニータは15日、一部サポーターによる違反行為への処分が決定したことを発表した。
発表によると、5月3日に『クラサスドーム大分』で開催された2025明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で、大分の一部サポーターによって「スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げる」違反行為が発生したという。
これに伴い、処分対象行為に及んだ者14名に対して、J2リーグ第16節V・ファーレン長崎戦よりホームゲーム5試合入場禁止処分を下したことが明らかになった。なお、ホームゲーム入場禁止期間に開催されるアウェイゲーム及びその他公式戦も入場禁止となる。
この事態を受け、大分はクラブ公式サイトで「今後このような違反行為がないよう再発防止を徹底してまいります。ご来場いただく皆様、観戦マナー・ルール順守の上、ご観戦いただきますようお願いいたします」と声明を発表している。
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