【ヴィクトリアM】中内田充正調教師×川田将雅騎手の黄金タッグ クイーンズウォークが悲願のGI初制覇なるか
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2025年05月15日 18:30 netkeiba

ヴィクトリアマイル2025に出走予定のクイーンズウォーク(24年10月撮影、ユーザー提供:ひひひさん) 金鯱賞で重賞3勝目を挙げたクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が、ヴィクトリアマイル(4歳上牝・GI・芝1600m)でGI初制覇を狙う。
クイーンズウォークは父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonの血統。母は15年の米G1・BCフィリー&メアスプリントの覇者。同じく中内田厩舎に所属していた半兄のグレナディアガーズは20年の朝日杯FS、21年の阪神Cを制している。
ここまで9戦4勝。昨年のクイーンCで重賞初制覇。その後、桜花賞は8着、オークスは4着だったが、秋を迎えてローズSで重賞2勝目をゲット。前走の金鯱賞では強豪牡馬を撃破し、3つ目のタイトルを獲得している。今回は久々のマイル戦となるが、東京マイルではクイーンCを制した実績あり。これまでGIでは3戦して8着、4着、15着と結果が出ていないが、「4度目の正直」に期待がかかる。
中内田充正調教師と川田将雅騎手の黄金タッグは、これまでJRA重賞で107戦32勝の好成績。GIはリバティアイランドで23年の牝馬三冠を制するなど6勝を挙げている。ここでクイーンズウォークもGIウイナーの仲間入りとなるか。その走りに要注目だ。
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