池田エライザ「舟を編む」初回冒頭、涙のシーン台本に書かれた“4つの指示”「見事に体現してる」「一発撮りだったなんて」と称賛の声

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2025年05月16日 14:04  モデルプレス

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池田エライザ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/16】女優の池田エライザが5月16日、NHK総合「あさイチ」(毎週月〜金曜あさ8時15分〜)に生出演。同局ドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」(6月17日スタート、毎週火曜よる10時〜)の裏話を語った。

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◆池田エライザ「舟を編む」撮影裏話明かす

2024年2月にNHKBS・NHKBSプレミアム4Kにて放送されていた本作。池田は、ファッション誌の編集部から辞書編集部に異動してきた編集者・岸辺みどりを演じている。

今回の撮影を、池田は「日頃何気なく使っている言葉がどうして生まれたのか、その意味を知れました」「やっぱり日本語がさらに好きになりました。セリフを覚えるのはもちろん難しかったんですけど、覚えれば覚えるほど自分の言葉になっていくのが本当に幸せな経験だったなと思います」と振り返る。そして、とくに印象に残っているシーンとして、第1話冒頭の泣くシーンを挙げた。

同シーンの台本のト書き(登場人物の動作や行動を指示する部分)には、意味と一緒に順番に「嘆息」「涕泣」「嗚咽」「慟哭」と書かれていたといい、4種類の表現を要求され「これに紐づくみどりちゃんの気持ちや記憶を持ってきて、流れ通りにうわーって涙が出てくるように(した)」と撮影の裏話を明かした。

番組ではそのシーンを紹介。朝日が昇る海を見つめながら「嘆息」「涕泣」「嗚咽」「慟哭」としだいに湧き出る涙を一連で披露した池田に、MCの博多大吉は「まさかの一連でしたね」「すごいシーンでしたね」と驚き。池田は「現場も緊張感が走っていて」と現場の様子を明かし「太陽が出る光のタイミングもあったので、バチっと1回で。みんなで集中して取り組んで撮りました」とスタッフと一丸となって作り上げたシーンだったと振り返った。

◆池田エライザ「舟を編む」冒頭シーンに反響

池田の演技に、SNS上では「見事に体現してる」「すごい泣き分け」「『慟哭』に釘付けになった」「これを一発撮りだなんて」「天才」「台本も演技もすごいな…冒頭から圧巻」「素晴らしい」と称賛の声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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