
東京都文京区にある児童書を中心とした出版社「フレーベル館」。フレーベル館の本社玄関横にこのたび「絵本の自動販売機」が登場したそう!
誰もが知るあの名作から書店では販売されていない絵本まで、子どもも大人も心躍るラインナップになっています。
さらにショールームも開放されているとのことで、小さなお子さんとのお出かけにもよさそうです〜!
【どんな絵本が買える?】
フレーベル館初となる「絵本の自動販売機」。2025年4月10日時点では次の6冊がラインナップしているそう。
・『あんぱんまん』
・『アンパンマンをさがせ! ミニ1』
・『アンパンマン伝説』
・「しぜん-キンダーブック」 2025年度4月号
・「ころころえほん」2025年度4月号
・「キンダーブック2」 2025年度4月号
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フレーベル館といえば「アンパンマン」シリーズでも知られる出版社。こちらの自動販売機でも、50年以上読み継がれる絵本『あんぱんまん』をはじめ、作者のやなせたかし先生の著書『アンパンマン伝説』などを購入できます。
さらに、2027年に創刊100周年を迎える月刊保育絵本「キンダーブック」の販売も……! こちらは書店では販売されていない絵本なので、自動販売機で気軽に入手できるのはうれしいですね。
【絵本を読める親子スペースも】
そしてフレーベル館の1階には2024年7月にショールームもオープン。会社の沿革が写真や商品とともに展示されているほか、子どもがおもちゃで遊んだり最新絵本などを手にとって読める親子スペースも用意されています。
2025年4月8日からは「やなせたかし先生とフレーベル館の歩み」と題した特別展示も開催中。NHK「連続テレビ小説」の『あんぱん』も盛り上がりを見せる今、注目の企画となっています。
【お子さんとのお出かけにも♪】
小さな子どもとの生活はどこに行こうか悩んでしまうこともありますが、ここならちょっとしたお出かけ先にもよさそう♪
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ショールームで一緒に絵本を読んで、おみやげに絵本を買って帰るなんていかがでしょう?
場所はJR山手線の駒込駅(南口)、東京メトロ南北線の駒込駅(2番出口)から徒歩7分。誰でも利用できますので、ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね!
※絵本の自動販売機の商品は随時変更予定です。
参照元:プレスリリース、フレーベル館 公式サイト
執筆:鷺ノ宮やよい
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