大谷翔平、今季初3戦連発の特大16号、MLB単独トップに!3戦連続マルチで打率.316に上昇、ド軍はエンゼルスに完敗

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2025年05月17日 14:09  TBS NEWS DIG

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■MLB ドジャース 2ー6 エンゼルス(日本時間17日、ドジャースタジアム)

ドジャース・大谷翔平(30)は今季初3戦連発の16号本塁打を放つなど3打数2安打(1打点)で、今季初の3戦連続マルチ安打もマーク。打率は.316に上昇した。

チームはエンゼルス3連戦の初戦を落とし、29勝16敗。同地区2位のパドレスも敗れたため、ゲーム差1の首位は変わらず。前日19得点の打線はこの日、メジャー初先発のJ.コハノウィッツ(24)を前に7回途中、5安打1得点と抑え込まれるなど、精彩を欠いた。

花巻東の先輩・菊池雄星(33)もベンチで見守る中、大谷の第1打席はカウント3-1から5球目のシンカーを弾き返し、センターへのヒットで出塁。3試合連続安打をマークしたが、M.ベッツ(32)の二ゴロで大谷は二塁アウト。

ドジャース先発のD.メイ(27)は初回にY.モンカダの先制2ランを浴び、スタジアムは前日の熱狂から一転、トーンダウン。4回、1死一塁から痛恨の2者連続死球で満塁のピンチを招くと、1番Z.ネトに2点タイムリーを浴び0−4とリードを許した。

打線は4回に1死からこの日スタメンマスクのW.スミス(30)がヒットを放つと、2戦連続本塁打と好調のM.マンシー(34)がタイムリーを放ち、1点を返して1−4。

1対4のまま迎えた5回は、1死でキム ヘソンが内野安打で2打席連続ヒットをマーク。第3打席を迎えた大谷だが、コハノウィッツの3球目チェンジアップに詰まり、セカンド併殺打に倒れた。

だが8回の大谷は、1死無走者の場面で打席に立ち、3番手ゼファジャンを相手に2球目のカットボールを振り抜くと、激しい打球音とともに勢いよくバックスクリーンに吸い込まれ、3戦連発の16号をマーク。飛距離約127mの特大弾で、ついに本塁打ランキングでMLB単独トップに立った。

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  • まさかの「なおド」。コノハウィッツのシンカーに右打者が何の工夫もなく引っ張り続けて併殺打の山。
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