演技がうまいと思う「男性芸人」ランキング!3位笑福亭鶴瓶、2位塚地武雅を抑えた1位は?

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2025年05月18日 06:10  web女性自身

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笑いの世界で磨かれた表現力と、ドラマや映画で光る演技力。それらが高く評価され、俳優として活躍の場を広げているお笑い芸人が多くいる。特に男性芸人の中には、個性を生かしたコミカルな役柄はもちろん、シリアスな演技でも魅せる実力者も。



「笑い」と「演技」の二刀流で活躍する男性芸人たちに、注目している人も多いのではないだろうか。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、お笑い好きな20〜70歳の男女500人を対象に「演技がうまいと思う男性芸人」についてアンケート調査を実施した。



第3位は、幅広い役柄を自然体でこなす落語家・笑福亭鶴瓶(73)。



落語家として活動しながら、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)などバラエティ番組の司会も務めている鶴瓶。数々のドラマや映画にも出演しており、世界的ヒットアニメ『怪盗グルー』シリーズでは主人公・グルーの日本語吹き替えを担当するなど、声優としても活躍している表現者だ。



鶴瓶の魅力はなんと言っても、人間味あふれる自然体の演技だろう。映画『閉鎖病棟−それぞれの朝−』では刑の執行が失敗し、生き延びた死刑囚という難しい役どころを好演。映画『35年目のラブレター』で共演した原田知世(57)は、WEBメディアのインタビューで、「いつもすっと役に入っていかれるし、その瞬間、瞬間に起こる全てのことに、敏感に反応しながらお芝居される」(「映画.com」2025年3月6日配信)と鶴瓶の自然な演技を絶賛している。



《親しみやすい感じが自然に見えます》
《円熟味のある素晴らしい演技をする》
《シリアスもコミカルもできる》
《閉鎖病棟の自然な演技に圧倒された》



第2位は、多彩なキャラを演じ分ける憑依芸人のドランクドラゴン・塚地武雅(53)。



コントで個性的なキャラを度々演じてきた塚地の演技力は、ドラマや映画でも高く評価されている。中でも多くの人の心に響いたのが、ドラマ『裸の大将』(フジテレビ系)での山下清役だったようだ。1980年から17年間続いた同作。初代・山下清を演じた故・芦屋雁之助さん(享年72)からバトンを引き継ぐ形で、2007年に塚地主演で同シリーズが復活し、その自然な演技が話題となった。



映画『間宮兄弟』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、確かな実績を積み上げている塚地。映画『梅切らぬバカ』で自閉症を抱える息子を演じた際は、役作りのため実際にグループホームを訪問し、自閉症について熱心に学んだという。役になりきるその姿勢は、しっかりと視聴者の心にも届いているようだ。



《どんな役柄も見事に演じる》
《山下清の演技が上手だった》
《裸の大将の山下清の演技を始めとして数多くの作品を見てきて印象深い芸人さんです》
《役になりきっているから》



第1位には、俳優としての実績豊富なネプチューン・原田泰造(55)が選ばれた。



2025年1月から放送されているNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演している原田。過去にも『篤姫』や『龍馬伝』、『花燃ゆ』など数々の大河ドラマに出演。本人も歴史好きであることで知られており、原田といえば大河ドラマというイメージを抱く人も多いようだ。



普段は温厚なイメージの強い原田だが、ときには悪役を演じることも。ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系)では出世欲の強い元上司役を務め、部下役を演じた金子大地(28)は同作の制作発表会見で、「原田さんのイメージってすごい優しいんですけど、お芝居の中で真顔になったりすると本当に『怖っ』てなった」と原田の演技力に驚いたことを明かしている。



《芸人とは思えない演技に感情がはいり顔の表情もいい》
《彼は現代劇も時代劇もこなせるイメージがあるから》
《たくさんドラマに出演しているが、いつも変わった顔を見せてくれる》
《大河ドラマ等、読書好きが反映されていて見事に人物になりきっていると思う》

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