<陸上:セイコー・ゴールデングランプリ(GGP)>◇18日◇東京・国立競技場◇男子100メートル予選2組
21年東京オリンピック(五輪)代表の小池祐貴(29=住友電工)が、10秒26(追い風0・5メートル)で2組5着で決勝進出を逃した。
1週間前の木南記念(大阪)を6年ぶりに10秒10を切る10秒09(追い風1・1メートル)で制したが、この日はスタートから本来の加速ができず「体が思ったよりも軽くて、手応えのないまま終わった」と振り返った。
19年に日本歴代3位タイの9秒98をマークしたスプリンター。23年から米国を拠点とし、ジョン・スミス氏に師事している。
9月の世界選手権東京大会の男子100メートルの参加標準記録は10秒00。同タイムを突破した上で7月上旬の日本選手権で3位以内に入れば内定となる。
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