
【写真】優しい父と母とともに 奴隷時代のくま
■くまの過去が明らかに
今回放送された第1129話「くまの過去 死んだ方がいい世界」は、バーソロミュー・くまの幼少期を描いた物語。
バッカニア族の子どもとして生まれたくまは、生まれて間もなく、父母とともに世界貴族(天竜人)の奴隷に。子どもながらにして大きな荷物を運ばされ、ムチで打たれ、涙を流せば怒鳴られる。自由に行動することは許されず、過酷な状況で生きていたことが明かされる。
さらに、愛する母親が亡くなったことを父から知らされると、大粒の涙を零す。これだけでも言葉にできない辛さだが、さらにくまの地獄は続く。
父親はバッカニア族に伝わる伝説の戦士“ニカ”について語る。「こんなリズムで人を笑わせる」と踊りだすくまの父、それを見て笑顔を浮かべるくま。どんどっとっと どんどっとっと。しかし、次の瞬間、目の前で父が天竜人に射殺されてしまう。「うるさかった」ただそれだけで。
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ちなみに、幼少期のくまの声を演じたのは、『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己役、『葬送のフリーレン』ヒンメル役などで知られる岡本信彦。Xでの投稿によると「初めて赤ちゃんの声をやりました」という。
まだ始まったばかりの「エピソードくま」。今後の展開にも注目だ。
引用:「ONE PIECE スタッフ【公式】/Official」(@Eiichiro_Staff)、「岡本信彦」X(@ok_nobuhiko)