レッドカーペットで華麗なバク転を披露したMATSURI・鈴木渉 (C)ORICON NewS inc. 歌謡グループのMATSURIが19日、京都市内で開かれた国内最大規模の国際音楽賞の『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』(MAJ)の関連イベントに登場した。メンバーの鈴木渉がレッドカーペットでバク転を披露し、報道陣を驚かせた。
【写真】めっちゃ浮いてる!きれいなバク宙を披露した鈴木渉 日本レコード協会や日本音楽事業者協会など業界主要5団体が集まったカルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)が「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」をコンセプトに音楽賞を創設。主要6部門をはじめ、60以上の部門で優秀な作品やアーティストが選ばれる。「最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞」にはSHOW-WA、MATSURI、山内恵介、新浜レオン、純烈がノミネートされた。
19日の「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲 LIVE『最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞 授賞式』前の囲み取材に応じたMATSURI。非常に緊張した様子で「MATSURIという名前なんですけど、普段はどこでも僕たちが祭りを巻き起こそうという気持ちでやってるんですけど、今日は緊張しています」と照れ笑いを見せた。
そんな中、先に取材に応じた新浜レオンが報道陣を前に、プロデューサーの木梨憲武が考案した歌唱中の“膝スライディング”を披露し、文字通りレッドカーペットに擦れた跡を残したとの話を聞いて、アクロバットができるという鈴木がバク転を披露する展開に。
メンバーも「怖いな」「ジャケット脱ぐ?」と心配する中、「緊張してます」と言いつつ挑戦。華麗にバク転を決めると、報道陣やメンバーから拍手と歓声が贈られた。実は久しぶりだったそう。また「ステージでしたことない」と明かし「いつか組み込んでもらえたらうれしいです」と笑顔で話した。