『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』©2024 PARAMOUNT PICTURES.トム・クルーズがイーサン・ハントを演じるシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月23日(金)の全国公開に先駆けて、17日より先行上映がスタート。土日2日間で動員:281,263人/興行収入:448,645,540円を記録した。
前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらにはファイナルと謳っており、様々な展開を推測させる本作のタイトル。
全国388館での世界最速先行上映がスタートしたこと、トム・クルーズが日本のファンに向け緊急収録したメッセージ映像が、先行上映期間中に先付放映されているとあって、ファンたちが映画館へ大集結。先行上映としては異例となる興行収入を記録するロケットスタートを切った。
一部劇場では、終映後に拍手が巻き起こるほどの盛り上がりをみせている本作。加えて、ラージフォーマット比率25%超と高稼働で走る強烈な興行を展開している。
そして今回、高度約3,000mを飛行するヘリコプターからダイブし、そのまま後方宙返りをするという、命がけの超絶スタントに挑むトム・クルーズの姿を、腹部に装着した特殊なカメラで捉えた特別映像も到着。
落下中は、トム・クルーズが演技をしながらスタントもこなし、さらにはカメラ位置の調整も行わなければならない。そのために入念な準備とリハーサルを行う様子も。そして、クリストファー・マッカリー監督とシーンについて話し合い、満面の笑みとサムズアップで上空へと飛び立つトム・クルーズ。途中、ゴーグルが外れてしまうハプニングも見られ、緊迫感と臨場感が感じられる映像となっている。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金)より全国にて公開。先行上映中。
(シネマカフェ編集部)