永野芽郁の主演映画「かくかくしかじか」は好スタート　動員12万5100人突破し邦画実写１位

女優永野芽郁（25）がパーソナリティーを務めるニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX（クロス）」が放送終了すると19日、同局公式サイトで発表された。「週刊文春」で俳優田中圭（40）との二股不倫疑惑などが報じられて以降、起用CMの公開停止や来年のNHK大河ドラマの出演辞退などが続き、同番組の終了により今後の活動は白紙となった。

　　　◇　　　◇　　　◇

○…16日に封切られた永野の主演映画「かくかくしかじか」（関和亮監督）が、初日からの3日間で興行収入1億6975万円、動員12万5100人を突破し邦画実写1位の好スタートを切った。配給のワーナー・ブラザース映画が19日、発表した。同作は漫画家・東村アキコ氏の自伝的作品の実写化作品。公開初日に都内で行われた初日舞台あいさつに取材陣を呼び込まなかったことも話題を呼んだが、女子高生とスパルタ絵画教師との9年間を描いた作品性と、永野とダブル主演の大泉洋（52）の演技は公開前から高評価で口コミが後押ししたとみられる。