まだ明るい日差しが残る17時前、東京都内の閑静な住宅街にある高級マンションに到着したのは、田中圭(40)を乗せたワンボックスカーだった。
このマンションには田中が妻子と暮らす自宅がある。
かつては毎日のように深夜まで飲み歩き、翌日は二日酔いのまま仕事場に現れていた田中だが、“不倫疑惑報道”以降、世のサラリーマンよりもさらに早い帰宅を強いられているのだ。
5月16日、永野芽郁(25)の主演映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶が東京都内の映画館で行われた。
「報道陣を入れず、一般客のみに向けた“異例の舞台挨拶”となりました。永野さんは、“『かくかくしかじか』のファンの皆さま、そして映画の公開を楽しみにしてくださった皆さまに、とてもご心配をおかけしました”などと、謝罪していました。
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司会者からの質問もあったのですが、永野さんは何度も聞き返し、舞台挨拶に集中できていないようでした。永野さんの所属事務所も不倫関係を否定しています。しかしこの日にも、彼女が広告に起用されていた化粧品ブランド『SK-II』の公式サイトのトップページから画像が削除されていることが判明しました。不倫疑惑の影響の大きさに、動揺していたのでしょう」(映画関係者)
さらに週明けの19日には、26年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を降板することも明らかになった。
いっぽうの田中のダメージも大きかった。彼は5月3日から主演舞台『陽気な幽霊』に臨んでいるが、途中どこにも寄ることはなく、自宅マンションと劇場の往復をひたすら繰り返しているという。
「昼公演だけのときは帰宅は17時ごろ、夜公演もあるときなら帰宅は22時ごろだそうです。舞台のチケットが、正規の値段より安く転売されているケースもあるようですが、ファン離れも起こっているのでしょう。
ただ、人気が落ちたことよりも彼にとって痛手になったのは、奥さんで元女優のさくらさん(41)からの信用を完全に失ってしまったことでしょう。奥さんの手前、休日も外出はままならず、まったくお酒を飲みにも行けないそうです」(田中を知る舞台関係者)
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田中とさくらさんは’10年に放送されたドラマ『まっすぐな男』(フジテレビ系)での共演をきっかけに交際し、結婚した。
「しかし子供ができても、田中さんの遊び癖はやみませんでした。港区の女性がいるようなラウンジで飲んでいると、奥さんが乗り込んできて連れて帰るというシーンも目撃されていたそうです。当時、彼の友人たちは“猛妻”と揶揄していましたが、いまとなってみると奥さんのほうが断然正しかったのですね。
それでも、永野さんとあれだけの騒動を起こしながら、家には入れてもらえるのだから、奥さんの器は大きいのかもしれません。ただ田中さんにとって、わが家は“針のむしろ”でしょうね」(前出・舞台関係者)
妻の厳命で“まっすぐ帰宅する男”を続けている田中。彼が生まれ変わることはできるのか。
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永野芽郁、冠ラジオ「ANNX」終了(写真:ORICON NEWS)223
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