『夫よ、死んでくれないか』妻たちの衝撃過去にネット騒然「つらい」「正当防衛だけど…」

　安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演するドラマ『夫よ、死んでくれないか』（テレビ東京系／毎週月曜23時6分）の第7話が19日に放送され、麻矢（安達）、璃子（相武）、友里香（磯山）が抱える“秘密”が明らかになると、ネット上には「つらい…」「正当防衛だけど…それは…」「ヤバいよ」といった反響が寄せられた。

【写真】大学の合コンで出会った麻矢（安達祐実）、璃子（相武紗季）、友里香（磯山さやか）　『夫よ、死んでくれないか』第7話場面カット

　第7話では序盤から、麻矢と璃子、友里香の出会いが描かれる展開に。3人は大学入学直後に開かれたサークルの合コンで知り合い、思いがけず意気投合。卒業を間近に控えたある日、3人はキャンプに出かけたところ、2人組の男から声をかけられ一緒にBBQを楽しむ。

　日も暮れてテントの中で寝ていた璃子は、麻矢がいないことに気付く。璃子が友里香を連れて周辺を探していたところ、廃屋から麻矢の悲鳴が聞こえてくる。廃屋の中に入った璃子と友里香が目にしたのは、2人組の男から暴行される麻矢の姿…。

　麻矢を助けるため、なんとか応戦する璃子と友里香。2人組のうちの1人が早々に現場から逃走すると、残った1人は圧倒的な力の差で璃子と友里香に暴力を振るう。

　そんな中、友里香は隙を付いて男の顔にスプレーを噴射。男が悲鳴を上げながら顔を押さえてうずくまると、麻矢は廃屋に落ちていた木彫りの置物を両手で抱え上げて「殺してやる…」とつぶやきながら、男の後頭部に全力で打ち付ける。

　程なくして男は絶命。警察に通報しようとする友里香だったが、暴行の被害者の麻矢は「こんな目に遭ったなんて誰にも知られたくない」とポツリ。すると3人は男の遺体を山へ運び出して遺棄し、転落死に見せかける。後日、男は発見されたものの警察によって事故死と判断されたのだった。

　3人が抱えることになった悲惨な過去の秘密が明らかになると、ネット上には「戦慄」「つらい…」「妙に結束力あり過ぎる理由がわかった」などの声や「正当防衛やん」「正当防衛だけど…それは…」「気持ちはわかるけど、それはヤバいよ」といった投稿も集まっていた。