伊野尾慧“幹太”は伊原六花“なつめ”と父親の和解に奔走 『パラレル夫婦』第8話あらすじ

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2025年05月20日 08:30  ORICON NEWS

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火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』に出演する(左から)伊野尾慧、デビット伊東 (C)カンテレ
 Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と伊原六花がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(毎週火曜 後11:00)第8話が、きょう20日に放送される。このほど、第8話あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】真剣な表情で対峙するなつめ(伊原六花)と幹太(伊野尾慧)

 同ドラマは、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけで再会できる」という“制約だらけの奇跡”=ミックスに振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。

 第8話では、ミックスに異変が生じ、幹太(伊野尾)となつめ(伊原)が不安に駆られる中、幹太のもとになつめの父親・神矢吾郎(デビット伊東)が突然現れる。なつめが幼い頃に家族を残して家を出た吾郎は、娘の死を知り、最後まで何もしてあげられなかったことを後悔しているという。その言葉を聞いた幹太は、ミックスを使って親子の再会をお膳立てするが…。

■第8話あらすじ

「もしかしたら、ミックスの終わりが近づいてるのかもしれない」――。別れを予感させるような異変が起き、幹太となつめが不安に駆られるなか、突然、なつめの父親を名乗る男・神矢吾郎が幹太を訪ねてくる。なつめが幼い頃、家族を残して家を出た吾郎は、最近になって娘の死を知り、謝罪はもとより、最後まで何もしてあげられなかったことをとても後悔しているという。その言葉を聞いた幹太は、ミックスを使って親子の再会をお膳立てすることに。

ところが、吾郎が線香をあげにきたことを知ったなつめは、何十年かぶりにひょっこり現れた父親に激怒。気まずさゆえ、酒を飲んで寝たふりをしている吾郎を見るなり辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせ、貴重な夫婦の時間をムダ使いしたと幹太にも怒りの矛先を向ける。

それもそのはず、なつめの記憶にあるのは日々のストレスから酒に逃げてばかりだった父の姿で、そのうえ理由も聞かされないまま捨てられるのは、子どもにとってあまりにつらい現実だったのだ。しかし幹太は、そんななつめの言葉が本心ではないと分かっていた――。

すっかり気落ちして、そのまま部屋を後にした吾郎を追いかけた幹太は、翌日もう一度なつめと会って、ありのままの気持ちを伝えてほしいと頼む。一方なつめは、怒りこそ冷めないものの、頬をぷくーっと膨らませる自分のクセは、吾郎が由来だったことを思い出して…。

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